〈犀の教室〉近内悠太 著 四六判並製 304頁 定価:1,980円(本体1,800円) 978-4-7949-7414-3 C0095 〔2024年3月27日発売予定〕 大切にしているものが一人ひとりズレる社会で、善意を空転させることもなく、人を傷つけることもなく、生きていくにはどうしたらよいのか? 人と出会い直し、歩み直し、つながりを結び直すための、利他とは何か、ケアの本質とは何かについての哲学的考察。
戸谷洋志 著 四六判並製 236頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7411-2 C0095 〔2024年2月〕 哲学は「恋愛」を語ることから始まった。クズへの愛はなぜ成立するのか? なぜ私は愛されたいのか? 永遠の愛は成立するのか? 現代に流れる「ロマンティック・ラブ」の幻想を解体する驚愕の哲学入門!!!
〈犀の教室〉堀田新五郎 著 四六判並製 260頁 定価:1,980円(本体1,800円) 978-4-7949-7406-8 C0010〔2024年2月〕 暴走する資本主義の先に待ち受けるカタストロフィーを回避するためには、撤退する知性が必要だ。「脱成長」にもつながるマニフェスト。
吉本隆明 著 A5判変型上製 484頁 定価:7,150円(本体6,500円) 978-4-7949-7133-3 C0395〔2023年12月〕 「語り」によって構成された4冊の本を収録する。第34回配本。月報は夏石番矢氏(俳人)、友常勉氏(近代日本思想史)が執筆。
片岡大右 著 四六判並製 408頁 定価:2,640円(本体2,400円) 978-4-7949-7395-5 C0095 〔2023年11月〕 ギリシア神話の九人のミューズ。それに続く十人目の詩神こそが「批評」。「批評」と「生きること」の関係を再定義・再構築する試み。
ピーター・ウォーリー 著 永井玲衣 小川泰治 古賀裕也 後藤美乃理 田中理紗 得居千照 西山渓 堀越耀介 訳 A5判並製 368頁 定価:2,640円(本体2,400円) 978-4-7949-7389-4 C0095 〔2023年11月〕 考え続ける力を養う対話レッスンで「またやりたい!」の声がきこえる――英国発! 準備ゼロでも楽しめる哲学対話のプレイブック。
吉本隆明 著 A5判変型上製 528頁 定価:7,150円(本体6,500円) 978-4-7949-7132- C0395〔2023年9月〕 Ⅰ部に「匂いを読む」と「写生の物語」、Ⅱ部に「食べものの話」と、長い時間をかけて連載された三冊の本を収める。Ⅲ部にはエッセイ・評論、Ⅳ部には短文や後書きの類いを収録。第33回配本。月報は宇田川悟氏(作家)が執筆。
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