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イエスタデイ・ワンス・モア

イエスタデイ・ワンス・モア

――カーペンターズ全業績

リチャード・カーペンター/マイク・シドーニ・レノックス/クリス・メイ 著 森田義信 訳
B5判変型上製 376頁 定価:5,940円(本体5,400円)
978-4-7949-7396-2 C0073〔2024年1月〕
カレンの 没後 40 年にあたり、リチャード・カーペンター全面監修のもと編集された初の公式ヒストリーブック。日本で、世界で、最も長く愛されるポップデュオの全業績を網羅したファン必携の書!



パリの空の下ジャズは流れる

パリの空の下ジャズは流れる

宇田川悟 著
四六判上製 624頁 定価:3,960円(本体3,600円)
978-4-7949-7369-6 C0095 〔2023年7月〕
フランスにおいて異質の音楽として出発したジャズが、どのように受容・発展・普及したか、そしてどのように、20世紀のフランスと世界の芸術と文化の王道を歩んだか。自身の体験と取材によって、「音楽と人間」、その栄光と悲しみのすべてを記す。



ロックの正体

ロックの正体

――歌と殺戮のサピエンス全史

樫原辰郎 著
四六判並製 384頁 定価:2,200円(本体2,000円)
978-4-7949-7356-6 C0010 〔2023年4月〕
情熱的に語られがちなロックを、冷静に、理性的に、縁側で渋茶をすするお爺さんのように語る、ポップカルチャーの哲学。好評連載「ロックの正体」(晶文社スクラップブック)を完全書籍化。



どすこいな日々

関取 花 著
四六判並製 176頁 定価:1,650円(本体1,500円)
978-4-7949-7199-9 C0095〔2020年11月〕
老若男女に愛されるシンガーソングライター関取花、待望の初エッセイ集! 幼少期のエピソードから大好きな本について、音楽を生み出す際の苦労などのよもやま話を、時に抱腹絶倒、時に哀愁漂わせ、喜怒哀楽たっぷりの文章でつづる。ついつい毎日開きたくなる、日用品のような一冊。



ぼくの平成パンツ・ソックス・シューズ・ソングブック

松永良平 著
四六判並製 304頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-7165-4 C0095 〔2019年12月〕
音楽ライターとして第一線で活躍しながら、現在もレコードショップの店員として世界中の音楽に触れる著者が、今ここに至るまでを「平成の30年」になぞらえて描いた、青春エッセイ。



負うて抱えて

負うて抱えて

二階堂和美 著
四六判並製 200頁 定価:1,650円(本体1,500円)
978-4-7949-7074-9 C0095 〔2019年1月〕
歌手として、僧侶として、人として、すべて背負って生きていく――。ジブリ映画『かぐや姫の物語』主題歌「いのちの記憶」の二階堂和美が綴る、かけがえのない毎日の機微。監督・高畑勲との交流を描いた「いのちの記憶の物語」「最初で最後のデート」も収録。



ロッキング・オンの時代

ロッキング・オンの時代

橘川幸夫 著
四六判 272頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-6940-8 C0095 〔2016年11月〕
いまや音楽雑誌の一大潮流となった「ロッキング・オン」は、いかなる場から生まれたのか。創刊メンバーの一人である橘川幸夫が、創刊の時期から約十年の歩みを振り返るクロニクル。ロックがいちばん熱かった時代、70年代カウンターカルチャーの息吹を伝えるノンフィクション。