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香川にモスクができるまで

香川にモスクができるまで

――在日ムスリム奮闘記

岡内大三 著
四六判並製 288頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-7350-4 C0036 〔2023年1月〕
ロードサイドにモスク建立?! 信仰にとってモスクとはどのような存在なのか? そもそもイスラム教とはどのようなものなのか? 地方都市で暮らす在日ムスリムたちを追った、笑いと団結、そして祈りのルポタージュ。



永遠なるものたち

姫乃たま 著
四六判並製 224頁 定価:1,650円(本体1,500円)
978-4-7949-7094-7 C0095〔2022年12月〕
私は東京生まれだけど、ずっと「私には行けない東京」がありますーー。二度と戻れない日々、大切なものたち。欠けた私を探しに行くフラジャイルな旅へ。人気連載、待望の書籍化!珠玉のエッセイ集。



スティーブ&ボニー

スティーブ&ボニー

砂漠のゲンシリョクムラ・イン・アメリカ

安東量子 著
四六判並製 288頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-7340-5 C0095〔2022年12月〕
福島県で夫と植木屋を営む著者のもとへ、アメリカで開かれる原子力に関する会議に出席しないかというメールが舞い込む。現地で意見を異とする人びとと交わるうちに、テクノロジーと人間のさまざまな関係性が浮かび上がる。その旅路を等身大の視点で描くエッセイ集。



街の牧師 祈りといのち

街の牧師 祈りといのち

沼田和也 著
四六判並製 272頁 定価:1,870円(本体1,700円)
978-4-7949-7337-5 C0095〔2022年11月〕
何度もキリストにつまずき、何度もキリストと繋がってきた牧師が営む街のちいさな教会は、社会の周辺で生きる困難な事情を抱えた人たちとの出遭いの場でもある。本気で救いを必要とする人びとと対話を重ねてきた牧師が語る、人と神との出遭いなおしの物語。



ウォンバットのうんちはなぜ、四角いのか?

ウォンバットのうんちはなぜ、四角いのか

――とあるウォンバット研究者の数奇な人生

高野光太郎 著
四六判並製 240頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-7328-3 C0095〔2022年10月〕
本邦初! オーストラリアにすむ、可愛すぎる謎のモフモフ動物「ウォンバット」の秘密と魅力を、日本で一番詳しい研究者が徹底紹介! 「ウォンバットまみれ」の日々を過ごす著者とともに森や草原を探索する「紙上フィールドワーク」!



ある大学教員の日常と非日常

ある大学教員の日常と非日常

――障害者モード、コロナ禍、ウクライナ侵攻

横道誠 著
四六判並製 264頁 定価:1,870円(本体1,700円)
978-4-7949-7332-0 C0095〔2022年10月〕
発達障害特性を持つ著者が、コロナ禍、ウクライナ侵攻の最中に、数々の苦難を乗り越え日本を出国し、ウィーンの研究者たちと交流し、アウシュヴィッツを訪問するまでの、めくるめく迷宮めぐりの記録。発達障害者には、日常もまた、非日常的な迷宮である。



モヤモヤの日々

モヤモヤの日々

宮崎智之 著
四六判並製 496頁 定価:2,640円(本体2,400円)
978-4-7949-7325-2 C0095〔2022年8月〕
緊急事態宣言におののきながら、マスクに悩み、赤子をあやし、犬と遊び、朝顔を育て、断酒を続け、本を読み、原稿を書く……「徹底的な凡人」を自任するフリーライターが綴るコロナ禍下の日々。平日17時毎日更新で人気を博した連載エッセイ「モヤモヤの日々」全251回分を完全収録。