昭和を語る

――鶴見俊輔座談――

鶴見俊輔 著
四六判上製 304頁
定価:本体2200円+税
978-4-7949-6844-9 C0010 〔2015年6月〕


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晶文社創業55周年記念企画 第2弾
今こそ読み返したい歴史的証言

戦後70年。戦争の記憶が薄れ、「歴史修正主義」による事実の曲解や隠蔽などから周辺諸国とのコンフリクトが起きている昨今、『鶴見俊輔座談』(晶文社)が残した歴史的・思想的役割は大きい。今では歴史的証言となっているこの座談集(全10巻)から、日本人の歴史認識にかかわる座談を選び、若い読者に伝える。

【解説】中島岳志

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【目次】

■Ⅰ 憲法
ルーズヴェルトのことば 都留重人
「日本国憲法」のミステリー 古関彰一、河合隼雄

■Ⅱ 戦争
強姦について 富岡多惠子
人間が去ったあとに 粉川哲夫、福嶋行雄、マーク・ノーネス

■Ⅲ 敗戦
八月十五日に君は何をしていたか 羽仁五郎
焼け跡の記憶 開高健

■Ⅳ 戦争体験
「敗戦体験」から遺すもの 司馬遼太郎
「戦後」が失ったもの 吉田満
戦後史の争点について──鶴見俊輔氏への手紙 粕谷一希
戦後の次の時代が見失ったもの──粕谷一希氏に答える 鶴見俊輔

■Ⅴ 天皇制
世界史のなかの天皇制 中沢新一

■解説
鶴見俊輔の岩床 中島岳志

鶴見俊輔(つるみ・しゅんすけ)
1922年東京生まれ。哲学者。46年、雑誌『思想の哲学』を創刊。65年、アメリカのベトナム戦争に反対する市民運動「ベ平連」に参加。著書に『鶴見俊輔集』『鶴見俊輔集続』(ともに筑摩書房)、『鶴見俊輔座談』『期待と回想』『隣人記』(いずれも晶文社)など。

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