吉本隆明全集3[1951‐1954]

吉本隆明著
A5判変型・上製 848頁
定価:本体7000円+税
978‐4‐7949‐7103‐6 C0395〔2017年1月〕


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「「日時計篇」以後」の詩稿群を完全収録

「日時計篇」の後半部と『転位のための十篇』など発表詩の初期異稿を含む21 篇を新たに拾遺した「「日時計篇」以後」の詩稿群を完全収録。大学の特別研究生を修了し、東洋インキ製造株式会社に就職・勤務の日々に書き継がれ、2 冊の私家版詩集発行に結実する膨大な詩稿群を中心に収録。第12回配本。第Ⅰ期(全12巻)、堂々完結!

月報は、吉増剛造氏・芦田宏直氏・ハルノ宵子氏が執筆。

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【目次】


日時計篇(下)

「日時計篇」以後

〈救いのない春〉
〈よりよい世界へ〉
〈危機に生き 危機に死ぬ歌〉
〈独りであるぼくに来た春の歌〉
〈悲恋〉
〈独りぽつちの春の歌〉
〈ひとびとは美しい言葉でもつて〉
〈夕ぐれごとの従属の歌〉
〈絶望はまだ近くにゐる〉
〈黙契〉
〈太陽が遠のく〉
〈苛酷な審判〉
〈夕日がわたしたちの視る風景のうへに〉
〈貨車(ワゴン)と日附けについての擬牧歌〉
〈時代のなかのひとつの死の歌〉
〈緑の季節と蹉てつの時刻〉
〈雨期の詩〉
〈暗い太陽とそのしたの路〉
〈蹉跌〉
〈ついにそれはきた……〉
〈さてつの季節〉
〈死者のために捧げられた弔詩〉
〈夜のつぎに破局がくる〉
〈ぼくの友たちによせるぼくのうた〉
〈冬〉
〈うしなはれた愛とその経路について〉
(われわれの外がわからは)
〈惨苦の語り手として〉
〈失語症〉
〈時はちかづく〉
〈風が吹くたびに〉
〈ちひさな群へ〉
〈危地に立つひとへ〉
〈それはうつくしいか〉
〈たのしい十字架〉
〈惨劇〉
〈今はひとつの季節〉
〈危地に立つ階級へ〉
〈死のむかふへ〉
〈韋駄天〉
〈一九五三年夏のための歌〉
〈青葉の蔭から〉
〈亡命〉
〈われらの愛した悪は何処へいつた〉
〈運河のうへの太陽の歌〉
〈暗い地点で〉
(僕の言葉が戦乱と抗争する)

 

〈手形〉

 

Phenomenon of Bronze in Surface Coatings

 

解題(間宮幹彦)

 

◇吉本隆明(よしもと・たかあき)
1924年、東京・月島生まれ。詩人、文芸批評家、思想家。東京工業大学工学部電気化学科卒業後、工場に勤務しながら詩作や評論活動をつづける。日本の戦後思想に大きな影響を与え「戦後思想界の巨人」と呼ばれる。2012年3月16日逝去。

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