『合格への花道』第5回

知らない単語や知識を書き溜めた
自分だけの携帯ノートは宝物
中央大学文学部人文社会学科フランス語文学文化専攻2年
A.Sさん(跡見学園高等学校)

●自信のない科目こそ早めに対策を!
●どの科目もまずは暗記
~夏休みまでに暗記を終えて問題演習に取り組もう
●壊滅的な科目があると早慶上智は受からない!?
●落ち込んでいる間もライバルたちは勉強している

自信のない科目こそ早めに対策を!

私立の中高一貫校に通っていた私が志望校を決めたのは高2のときでした。大学では語学を学びたいと思っていたので、語学教育が私大の中でもトップレベルの上智大学を第一志望に決め、一般入学試験に向けて高3から本格的に勉強(平日4~5時間 休日9時間)を始めました。国・英・世界史の3科目の中で高3以前から勉強をしっかりしていた英語と世界史に関してはそこまで苦労しませんでしたが、塾にもいかず学校の授業もあまり聞いていなかった国語に最後まで苦しめられました。自信のない科目こそ尚更早めのスタートが肝要です

どの科目もまずは暗記
夏休みまでに暗記を終えて問題演習に取り組もう

どの教科の勉強にも言えることですが、まずは暗記! いくら問題を解こうとしても必要な知識が揃っていなければ何度解いても無駄。3年の夏休みが終わるまでに一通りの暗記を終えてそれ以降は問題演習に回せるようにするのが理想的だと思います。私は机に向かうことのできる時間を暗記に割くのが嫌だったので、通学時間やちょっとした休憩時間に単語帳を見たりして時間を有効活用していました。それでも定着しない箇所は後でひたすら書きなぐって覚えました。夏休みが終わり問題演習に入ってからは問題に出てきた知らない単語や知識をその都度書き留めておくための携帯しやすい自分だけのノートを作ったのですが、これがとても重宝しましたお勧めです。とはいえ覚え方は人によって異なると思うので、自分に合った覚え方を模索し早いことものにしてください。


壊滅的な科目があると早慶上智は受からない!?

ここまで散々暗記の重要性を説いてきましたがこれだけでは通用しません。ここからが勝負です。例えば世界史なら知識を生かして資料集を活用し、縦横の流れを他人に説明できるくらいきちんと内容を理解しなければいけないし、英語も覚えた単語や文法を問題集や赤本で解きながら速読力をつけなければ入試では太刀打ち出来ないからです。3科目全てクリアしないと早慶上智は厳しいです(落ちたからわかる)。世界史も英語も得意だから大丈夫と思っていましたが、私のように壊滅的な科目を抱えているとほかの2科目でだいたいカバーできたとしても精々MARCHレベルしか届かないのだなと終わってみて思ったので気を付けましょう。そう甘くはないです。

落ち込んでいる間もライバルたちは勉強している

受験期は気持ちが酷く落ちこんだり、色々余計なことを考えてしまうこともあるかもしれませんが、そうして時間を溶かすのは無駄です。そんなことは落ちてから考えればいいことなのですし、その間ライバルたちは黙々と勉強しています。間違えた勉強法に気が付いたらその都度修正しつつ、自分を信じて頑張りましょう! 上手くリフレッシュすることも大切なので、友達と会話したり、たまにはおいしものを食べたりすることも忘れずに! たとえ結果がどうなろうとも、頑張ったことは後で大きな自信になること間違いなしです。受験生の皆さん最後まで諦めずに頑張ってください!!!

【併願校と合否】
中央大学文学部人文社会学科フランス語文学文化専攻 合格(一般)→★入学
慶應大学文学部 不合格
上智大学外国語学部フランス語学科  不合格(一般)
上智大学外国語学部ドイツ語学科 補欠不合格(一般)
上智大学文学部フランス文学科 不合格(一般)
日本女子大学文学部英文科 合格(センター利用)
白百合女子大学フランス語フランス文学科 合格(センター利用)