『合格への花道』第8回

センター英語は
十数年分の過去問を解けば傾向がわかる!
横浜国立大学理工学部化学・生命系学科2年
M.Aさん(洗足学園高等学校)

●受験勉強は高3の夏、国立大二次試験対策からはじめた
●数学の基礎固めは基本的な例題をひたすら繰り返す
●センター対策で大切なのは過去問で出題傾向に慣れること
●合格者のブログを読んで自らを奮い立たせた

受験勉強は高3の夏、国立大二次試験対策からはじめた

志望校を決めた時期は高3の10月です。決めた理由はレベルの高い大学を目指したい、行きたいと思ったからです。本格的に受験勉強を始めた時期は高3の7月で1日の勉強時間は3~4時間くらいでした。センターは、国語・数学・化学・物理・英語・倫理政経を受けて、国立の二次試験では国語・数学・英語・化学・物理を受けました。私は基本的に12月くらいまではずっと英語・数学・理科を固めるための勉強をしていて、センター試験の対策は12月くらいから始めました。センター試験の問題は基本的に二次試験のための勉強をしていれば解けると思いますが、センターの傾向や時間配分を知るために慣れることがすごく大切だと思いました。


数学の基礎固めは基本的な例題をひたすら繰り返す

科目別に私がやってきた勉強を紹介します。数学高2までに『ニューアクション』という問題集を何回も解いて完成させました。これは各分野の基本的な例題がたくさん載っています。これを3、4周くらいしたので数学Ⅲ以外の基礎がついたと思っています。そのあとは『大学への数学』という問題集を解きました。これも同じように標準的な例題が分野ごとにたくさん載っていて、これは5、6周くらいしました。英語は二次試験が長文を和訳する問題と英訳する問題だけだったので、英語の構文を勉強することに重点を置いていました。速読という力ではなくて、一文一文の構成を常に考えていました。英訳の対策は毎日2、3文英訳の問題を解きました。二次の問題がすごく複雑な日本語だったので、日本語を同じ意味で違う言葉に置き換えるという作業を大切にしていました。

センター対策で大切なのは過去問で出題傾向に慣れること

センター試験の対策としてまず英語はひたすら過去問を実践方式でやっていました。センターの英語は二次の精読する問題と全く異なります。長文を速く読むのが苦手だったのですが、最終的にはセンター試験の英語に慣れて9割とれました。英語という教科自体は苦手で発音なども全く日本語英語なのですが、センターの英語は過去問を十数年解けば傾向がわかっていって自分の脳もセンターの問題を解くのに慣れてきていい点が取れたと思います。センターの数学もちゃんと過去問を解いて慣れていくことが大切だと思います。知識としては記述式の数学の勉強をしていれば解ける問題だと思うのですが、時間が限られている中でセンターの形式通りに解くのには過去問を何年も解いて慣れていることが大切だと思います。

合格者のブログを読んで自らを奮い立たせた

受験勉強は長くて大変だと感じると思うのですが、自分が集中できる場所を見つけて、二週間ごとくらいに各科目の目標を決めるというのもいい方法だと思います。後は、同じ受験生がすごく頑張っているのを知ると私はすごい刺激を受けました。同じ志望校を目指している同級生の人や、去年受験勉強をして受かった人のブログを読んで自分もがんばろうと思っていました。
最後に、受験は本当に大変ではあるのですが、その受験をすると決めたのは自分であるし、自分が就職などではなく受験したいと思ったのだから、そんな自分を支えてくれている周りの人に感謝しながら、自分のために勉強を頑張ってほしいです。

【併願校と合否】
横浜国立大学理工学部化学・生命系学科 合格→★入学
京都大学工学部 不合格
慶應義塾大学第三類 不合格
早稲田大学理工学部 不合格
明治大学理工学部 合格
東京理科大学理工学部 合格