日本の気配

武田砂鉄 著

「空気」が支配する国だった日本の病状がさらに進み、いまや誰もが「気配」を察知することで自縛・自爆する時代に? 一億総忖度社会の日本を覆う「気配」の危うさを、さまざまな政治状況、社会的事件、流行現象からあぶり出すフィールドワーク。好評4刷!

維新と敗戦

先崎彰容 著

国防に貧困対策、国のかたちや日本人らしさ……150年間問われ続けてきた近代日本の超難問に、先人たちは苦悩し答えてきた。福澤諭吉から保田與重郎、丸山眞男、橋川文三、網野善彦まで、23人の思想家による日本思想史・再入門。好評2刷。

吉本隆明全集16

[1977-1979]

吉本隆明 著

100名にもおよぶ詩人の分析から、“戦後の感性”の源泉を明らかにした『戦後詩史論』。夭逝、病気、自死を余儀なくされた詩人たちに忍び寄る“季節の病像”を捉えた『吉本隆明歳時記』。そのほか、単行本未収録2篇をふくむ、同時期の詩や評論、エッセイなどを収録。第17回配本。

こわいもの知らずの

病理学講義

仲野徹 著

医学界騒然! 書評サイト「HONZ」でもおなじみ、大阪大学医学部の名物教授が、学生相手に行っている「病理学総論」の内容を、「近所のおっちゃんやおばちゃん」に読ませるつもりで書き下ろした、おもしろ病理学講義。メディアで続々紹介。大反響19刷・7万部!