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不完全な司書

不完全な司書

青木海青子 著
四六判並製 256頁 定価:1,870円(本体1,700円)
978-4-7949-7398-6 C0095 〔2023年12月〕
奈良県東吉野村にひっそりとたたずむ「ルチャ・リブロ」は、自宅の古民家を開いてはじめた私設の図書館。このルチャ・リブロの司書が綴る、本と図書館の仕事にまつわるエッセイ。



読書会の教室

読書会の教室

――本がつなげる新たな出会い 参加・開催・運営の方法

竹田信弥、田中佳祐 著
A5判並製 192頁 定価:1,870円(本体1,700円)
978-4-7949-7289-7 C0095〔2021年12月〕
話題の書店〈双子のライオン堂〉が教える手とり足とりの決定版ガイドブック! 参加・開催・運営に関する実践的ノウハウに加え、有名読書会の主催者へのインタビュー、実際の読書会の様子を書き起こしたドキュメントなど、読書会の楽しみ方を全方位的にガイドします。



物語を売る小さな本屋の物語

――メリーゴーランド京都は子どもの本専門店

鈴木潤 著 写真:植本一子
四六判並製 240頁 定価:1,815円(本体1,650円)
978-4-7949-7178-4 C0095 〔2020年6月〕
三重県四日市市で1976年に開店した子どもの本専門店「メリーゴーランド」。その京都店を任されることになった著者が、突き動かされるように取り組んできたこれまでの仕事と暮らしについて、てらいのない筆致で綴る一冊。



橙書店にて

田尻久子 著
四六判上製 232頁 定価:1,815円(本体1,650円)
978-4-7949-7160-9 C0095 〔2019年11月〕
熊本の路地裏にある「橙書店」。本屋であり、喫茶店であり、ギャラリーでもある。ちいさな店に集うお客さんを店主はそっと見つめ、書棚の向こう、かそけき声に寄り添う。著者渾身の書き下ろし、33篇の物語。



これからの本の話をしよう

これからの本の話をしよう

萩野正昭 著
四六判並製 304頁 定価:1,870円(本体1,700円)
978-4-7949-7075-6 C0095 〔2019年2月〕
数々の画期的な出版プロジェクトに取り組む株式会社ボイジャー。その創業者である著者が、25年にわたる先駆的な歩みを振り返りつつ、本と出版の未来について語った。紙か? 電子か? といった技術論やビジネス論にとどまらない、デジタル時代の出版論。



書店に恋して

――リブロ池袋本店とわたし

菊池壮一 著
四六判上製 264頁 定価:1,870円(本体1,700円)
978-4-7949-7058-9 C0095〔2018年10月〕
1970年代後半に西武百貨店の書籍売場としてスタートし、2015年7月、多くの人に惜しまれつつ閉店を迎えた「リブロ池袋本店」――およそ40年の歴史を、その最後の日までともに歩んだ著者が綴る〈もうひとつのリブロ史〉。



市場のことば、本の声

市場のことば、本の声

宇田智子 著
四六判上製 240頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-7024-4 C0095 〔2018年6月〕
沖縄の本を地元で売ることにあこがれて、那覇に移住して9年。店先から見えてきた、そして店先で考えてきた、本のこと、人のこと、沖縄のこと……。古本屋の店主にして気鋭のエッセイストが新たな視点で綴る、珠玉のエッセイ集。