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澄んでゆけ住まい

澄んでゆけ住まい

――古民家からひらく、生活の哲学

寿木けい 著
四六判並製 182頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-8040-3 C0095〔2026年3月〕
家づくりが生き方を澄ませてゆく。女が家をもつ困難を乗り越えて、「私」の家ができるまで――。東京で慌ただしく過ごした日々から離れ、山梨にある築130年の古民家へ。住まいに併設した紹介制の宿「遠矢山房」を営みながら、2人の子供、1匹の犬と暮らしはじめる。著者の住まいへの願いと愛しさが詰まった「家」を見つめたくなる一冊。



批判的日常美学について

批判的日常美学について

――来たるべき「ふつうの暮らし」を求めて

〈犀の教室〉難波優輝 著
四六判並製 256頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-8044-1 C0010〔2026年2月〕
生活にまつわる様々なアイテム──料理、労働、ファッション、清潔感、コミュニケーション、性愛──などを題材に、「丁寧な暮らし」の呪縛から逃れ、いまだ到来しない「ふつうの暮らし」を模索する哲学的考察。他人と世界と自分をより自由に愛せるようになるためのメソッド。



わたしの服はどこからきてどこへいくの?

わたしの服はどこからきてどこへいくの?

――服と人とのサステナブルな関係を考える

鎌田安里紗 ・マルティンメンド有加 著
四六判並製 252頁 定価:2,090円(本体1,900円)
978-4-7949-8034-2 C0095〔2026年2月〕
ファッションとサステナビリティについてのモヤモヤ、まとめて掘り下げます! 手放した服はどんな運命に? リサイクルされる割合はどのくらい? オーガニック素材はほんとうによいの? 服の値段はどのくらいだと妥当? サステナブルを企業は謳うけれどどこまで信用できる?……そんなあなたの疑問に答えます。



盗む鳥、死の犬

盗む鳥、死の犬

――動物神話の世界

沖田瑞穂 著
四六判並製 256頁 定価:1,870円(本体1,700円)
978-4-7949-8045-8 C0095〔2026年2月〕
豊饒の猪、先導する猿、出会いの鹿、不死の蛇、性の馬、知恵の鮭――。普段の生活の中で、あるいは動物園などで見られる実在の動物たちは神話においてどのような役割と意味を担っているのか。インド神話への言及を中心に、東西の古代の神話、また現代の小説、アニメ、映画などに現れる動物たちのイメージを読み解いていく。



喋る猫はいなくても

喋る猫はいなくても

八木詠美 著
四六判並製 172頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-8046-5 C0095〔2026年2月〕
気が付けば生活の一部となった書くことについて、作家は考えを巡らせる。『空芯手帳』(太宰治賞)『休館日の彼女たち』(河合隼雄物語賞)、国内外で注目を集める作家による初のエッセイ集。



男と女とチェーンソー

――現代ホラー映画におけるジェンダー

キャロル・J・クローヴァー 著 小島朋美 訳
四六判並製 496頁 定価:3,300円(本体3,000円)
978-4-7949-8039-7 C0074〔2026年2月〕
なぜ女は逃げ、叫び、そして生き残るのか? なぜ男は女を追い、殺し、そして見つめるのか? 『悪魔のいけにえ』『ハロウィン』『13日の金曜日』など、ホラー映画史を代表する作品群を通して、現代社会における性と権力の神話と構造を照らし出す。ホラー研究、フェミニズム批評、さらにはファン文化にも大きな影響を与えた記念碑的著作。



スティーブ・ジョブズ1.0の真実

スティーブ・ジョブズ1.0の真実

佐伯健太郎 著
四六判並製 460頁 定価:2,640円(本体2,400円)
978-4-7949-8033-5 C0095〔2026年2月〕
ジョブズの美意識の原点は、日本の新版画と焼き物にあった! 銀座の画廊で木版画を買い集め、京都で陶器を慈しむ、誰も知らないジョブズ。こだわり、行動様式、そしてデザイン哲学。NHK番組「日本に憧れ 日本に学ぶ~スティーブ・ジョブズ ものづくりの原点~」にいたる8年間の取材をもとにした、渾身の記録。