杉本恭子 著 四六判並製 380頁 定価:2,200円(本体2,000円) 978-4-7949-7478-5 C0095〔2025年6月〕 清流・鮎喰川が流れる山あいのまち・徳島県神山町。このまちに10年近く通う著者と移住・Uターンした女性たちによるインタビューで編まれた「神山の生活史」。
藤原健 著 四六判並製 304頁 定価:2,200円(本体2,000円) 978-4-7949-8004-5 C0021〔2025年6月〕 毎日新聞社を退職後、沖縄に移り住み、末期がんと診断されながら取材を重ねたジャーナリスト・藤原健。残された時間で彼が伝えたかったことはーー。戦争証言のうめきと、沖縄の「いま」を浮かび上がらせる、魂の記録。
大城堅一 著 四六判並製 184頁 定価:1,870円(本体1,700円) 978-4-7949-8005-2 C0036〔2025年6月〕 高齢化が進む現代、「最期を自宅で迎えたい」という希望が増える中、在宅療養を支えるためのヒントを39項目にまとめた実践書。在宅医療に長年携わってきた著者が、豊富な実例とともに心構えを伝える。医療・介護従事者はもちろん、家族にとっても必携の一冊。
竹倉史人 著 四六判上製 530頁 定価:2,420円(本体2,200円) 978-4-7949-7450-1 C0022 〔2025年6月〕 大好評『土偶を読む』、待望の続編! なぜ「捕縛されたフィギュア」はコスチェンキ遺跡とアヴデーヴォ遺跡からしか見つかっていないのだろうか。人類学における最大の問題のひとつに、いま挑む。
アドリエンヌ・リッチ 著 大島かおり 訳 四六判並製 564頁 定価:4,400円(本体4,000円) 978-4-7949-7476-1 C0398〔2025年6月〕 女とは何か。女として生きるとはどういうことか。一人の女として、母として、詩人としての自らの経験を深く堀りさげ、母性神話について、異性愛について、女の教育と仕事についてラディカルに問う。教育、仕事、倫理――現代アメリカを代表する詩人/フェミニスト批評家の60-70年代論集、待望の新版復刊。
〈晶文社ライブラリー〉レイモンド・マンゴー 著 中山容 訳 四六判並製 232頁 定価:2,090円(本体1,900円) 978-4-7949-7473-0 C0098 〔2025年5月〕 嘘にまみれて生きるのはイヤだ。納得できる仕事がしたい。自分の生きるリズムにあわせて働き、本当に必要なものを売って暮らす。ゼロからはじめる知恵を満載した若者必携のテキスト。解説=辻山良雄(本屋Title店主)
阿川佐和子 著 B6判変型上製 232頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7475-4 C0095 〔2025年5月〕 痛いところに貼ってください。効果抜群! アガワ流 心の湿布薬。全国主要12紙で連載された大好評エッセイが、待望の書籍化。どんなに足腰が痛くたって、ムッとしたって、凹んだって…毎日をささやかな幸せを感じられるものへと変えるアガワ流、日々を楽しく過ごすコツ。全篇友達に語るような筆致で綴られた、元気のでるエッセイ集。
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