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超インテリアの思考

超インテリアの思考

山本想太郎 著
四六判並製 300頁 定価:2,420円(本体2,200円)
978-4-7949-7387-0 C0052〔2023年10月〕
「建築」という専門領域と「生活」をつなぐ大気圏としてのインテリア=「超インテリア」という概念のもとに、日本の生活空間、そして都市の姿を新たに提案。住環境への素朴な疑問から、インテリア、建築、都市の未来を考える。



障害の家と自由な身体

障害の家と自由な身体

――リハビリとアートを巡る7つの対話

大崎晴地 編
A5判並製 252頁 定価:2,970円(本体2,700円)
978-4-7949-7374-0 C0070 〔2023年8月〕
バリアフリーは「障害者」を「健常者」に合わせる考え方だが、社会の均質化につながるのではないか。本当のゆたかさは「障害」の側にあるのではないか。「障害」が、真のゆたかさと自由につながる。哲学/精神医学/建築/アートを横断しながら、障害を考える対話集。



都市感覚を鍛える観察学入門

都市感覚を鍛える観察学入門

――まちを読み解き、まちをつくる

平本一雄  末繁雄一 著
A5判並製 280頁 定価:3,190円(本体2,900円)
978-4-7949-7330-6 C0052 〔2023年7月〕
都市(まち)には人々が集まり、モノやコトが溢れている。目の前の風景をただ眺めるだけでなく、「観察」という行為に高めると、まち歩きは発見に満ち、ビジネスやまちづくりのヒントまで見えてくる。



タクティカル・アーバニズム・ガイド

タクティカル・アーバニズム・ガイド

――市民が考える都市デザインの戦術

マイク・ライドン アンソニー・ガルシア 著
大野千鶴 訳 泉山塁威 ソトノバ 監修
四六判並製 376頁 定価:2,970円(本体2,700円)
978-4-7949-7357-3 C0036 〔2023年4月〕
タクティカル・アーバニズム(戦術的まちづくり)は、硬直したまちを変えるため、低予算、短期間でできる試みのこと。下からの「まちづくり」と上からの「都市計画」をつなぐ、注目の実践論提唱者による主著、待望の翻訳!



1階革命

1階革命

――私設公民館「喫茶ランドリー」とまちづくり

田中元子 著
四六判並製 280頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-7324-5 C0036 〔2022年12月〕
1階づくりはまちづくり! 大好評だった『マイパブリックとグランドレベル』から5年、グランドレベル(1階)からはじまる、まちづくり革命の物語、完結編。グランドレベル(1階)を活性化するヒントとアイデアが満載の、まちづくりの新バイブル。



和室礼讃

和室礼賛

――「ふるまい」の空間学

松村秀一 稲葉信子 上西明 内田青蔵 桐浴邦夫 藤田盟児 編
日本建築和室の世界遺産的価値研究会 著
A5判並製 256頁 定価:2,970円(本体2,700円)
978-4-7949-7339-9 C0052〔2022年12月〕
「和室らしさ」とはなにか? 寺社仏閣や茶室、あるいは昭和の日本映画といったビジュアルをてがかりに、和室での「ふるまい」に着目し、日本ならではの空間の特質を明らかにする。



増補版 戦争と建築

増補版 戦争と建築

五十嵐太郎 著
A5判並製 272頁 定価:2,640円(本体2,400円)
978-4-7949-7323-8 C0052〔2022年7月〕
この不穏な時代、建築と都市はどこへ向かうのか。そもそも、これらは戦争といかにかかわってきたのだろう。2003年に刊行され大きな話題を呼んだ1冊に、ウクライナ侵攻と9・11の受容についての新たな書き下ろし2篇を加えた増補版。