古賀及子 著 四六判並製 280頁 定価:1,870円(本体1,700円) 978-4-7949-8023-6 C0095 〔2025年10月24日発売予定〕 人気の日記エッセイ作家が明かす、みんなに読まれる日記の秘密。「文学フリマ」が毎回入場者数を更新し、日記本がブームになり、自分でも日記を書きたい・noteで公開したい・ZINEにまとめたい……という人が増えているなか、日記エッセイストの第一人者が、日記を書く際の独自の経験知と秘密を大公開。
吉本隆明 著 A5判変型上製 580頁 定価:8,360円(本体7,600円) 978-4-7949-7138-8 C0395〔2025年10月28日発売予定〕 「書簡Ⅱ」の章には、宍戸恭一宛全書簡(143通)を、「書簡Ⅲ」の章には、1950年代の北川太一、島尾敏雄宛の書簡、やがて試行執筆者となる梶木剛(佐藤春夫)、末次弘宛の書簡など、190通余りを収録する。また、36巻刊行後に入手できた遺留原稿「ヨブ記註解」も収録。第38回配本。
内田朋子 後藤充 著 四六判並製 200頁 定価:1,980円(本体1,800円) 978-4-7949-8025-0 C0036〔2025年11月6日発売予定〕 共同通信社の連載を軸に、多彩な証言と論考を集成。渋谷の半世紀を振り返りながら、都市・カルチャー・未来の3つの視点でその現在地を読み解いていく。来街者から実務家、次世代のクリエイターまで、誰にでも開かれた渋谷という街の本質に迫り、次の50年への道筋を描き出す一冊。
マール コウサカ 著 四六判並製 236頁 定価:1,980円(本体1,800円) 978-4-7949-8028-1 C0070 〔2025年11月12日発売予定〕 「健康的な消費のために」という姿勢のもと、美しい服を作り続けるファッションブランドfoufou。2023年夏、上場企業である株式会社クラシコム(「北欧、暮らしの道具店」を運営)のグループ会社となり、大きな転機を迎えた。ファッションデザイナーとして、そして経営者という新しい目線でつづる、『すこやかな服』待望の続編。
上野千鶴子 森田さち 著 四六判並製 240頁 定価:1,870円(本体1,700円) 978-4-7949-8026-7 C0095 〔2025年11月12日発売予定〕 家事、育児、夫との関係、ママ友社会――誰もが通り過ぎる日常の葛藤を、フェミニズムの視点で「当事者研究」してみたら、まったく違う風景が見えてきた! フェミニズムの第一人者と〝主婦のリアル〝が真正面からぶつかる、前代未聞の対話。
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