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鬱病日記

杉田俊介 著
四六判並製 256頁 定価:1,650円(本体1,500円)
978-4-7949-8021-2 C0095 〔2025年10月〕
推薦:坂口恭平氏「本当にきついときに皆に読んで欲しい福音書。」 Xを中心にSNSでも大反響! オンタイムでWeb上に公表された克明な鬱病体験記。透徹な視線で赤裸々な心情を丹念に描写する、「創作論」。



私は私に私が日記をつけていることを秘密にしている

私は私に私が日記をつけていることを秘密にしている

古賀及子 著
四六判並製 280頁 定価:1,870円(本体1,700円)
978-4-7949-8023-6 C0095 〔2025年10月24日発売予定〕
人気の日記エッセイ作家が明かす、みんなに読まれる日記の秘密。「文学フリマ」が毎回入場者数を更新し、日記本がブームになり、自分でも日記を書きたい・noteで公開したい・ZINEにまとめたい……という人が増えているなか、日記エッセイストの第一人者が、日記を書く際の独自の経験知と秘密を大公開。



まばゆい服

まばゆい服

マール コウサカ 著
四六判並製 236頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-8028-1 C0070 〔2025年11月12日発売予定〕
「健康的な消費のために」という姿勢のもと、美しい服を作り続けるファッションブランドfoufou。2023年夏、上場企業である株式会社クラシコム(「北欧、暮らしの道具店」を運営)のグループ会社となり、大きな転機を迎えた。ファッションデザイナーとして、そして経営者という新しい目線でつづる、『すこやかな服』待望の続編。



ぼくのスパイス宇宙

矢萩多聞 著
四六判並製 320頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-8018-2 C0095〔2025年9月〕
自然が与えてくれる風味と香りをとことん楽しむ、手のひらから宇宙へ広がるスパイス・エッセイ。クミンシード香るマンゴーでかきこむ飯の味、コリアンダーリーフの知られざる効用、納豆に入れるとおいしいスパイス、京都の自庭で育てるカレーリーフ……長くインドと日本を行き来する生活をしてきた装丁家が綴るスパイスの世界。



シェー!!の自叙伝

――赤塚不二夫クロニクル

赤塚不二夫 著 松木健也 編
A5変型判並製 416頁 定価:2,970円(本体2,700円)
978-4-7949-8016-8 C0095〔2025年9月〕
赤塚不二夫の幻の初エッセイ、約60年ぶりの完全復刻!! レア写真+図版400点以上掲載。”ギャグマンガの王様” 赤塚不二夫による、その生い立ち、トキワ荘での青春と苦悩、『天才バカボン』『おそ松くん』誕生秘話、「映画」「食」「猫」…などへの考察が一挙丸わかり! 赤塚不二夫の「ギャグに賭けた人生」を活字で知ることができる一冊。



AI先生のSF小説教室

AI先生のSF小説教室

――クリエイティブVibeライティング入門

樋口恭介 著
四六判並製 280頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-8014-4 C0095 〔2025年9月〕
AI推進のコンサルタントであり、作家・批評家でもある著者が、作家を志す人に向けてAIを活用した小説執筆のプロセスを詳細に解説。ソフトウェア開発のトレンドである「Vibe Coding」の手法を小説執筆に応用したメソッドで、読み終える頃には読者自身のSF短編小説が完成している。AIによる小説執筆入門の決定版!



自滅帳

自滅帳

春日武彦 著
四六判並製 376頁 定価:2,090円(本体1,900円)
978-4-7949-8015-1 C0095 〔2025年9月〕
人はなぜ自滅するのか。「死の欲動」が暗躍する闇世界に、なぜ引き摺り込まれ、沈みゆくのか──。精神科医・春日武彦が描く、「自滅」をテーマにした13篇の文学案内。パトリシア・ハイスミス、ジョン・チーヴァー、吉行淳之介、林芙美子、松本清張など、海外編7作、日本編6作を取り上げ、破滅へ傾く人物たちの姿を描いていく。