Category: エッセイ・小説Subscribe to エッセイ・小説



音盤の来歴

――針を落とす日々

榎本空 著
四六判並製 240頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-7463-1 C0095 〔2025年3月〕
アメリカで神学と人類学を学ぶ日々の裏で、心の支えとなった音楽があった。ブルーズ、ジャズ、ロック、ソウル……いまも保持する愛着の深い音盤群と、ニューヨークで、ノースカロライナで、そして沖縄で出会った人々との交流をもとに語る生活の記録。



新版 散文

新版 散文

〈晶文社ライブラリー〉谷川俊太郎 著
四六判並製 320頁 定価:2,420円(本体2,200円)
978-4-7949-7474-7 C0098 〔2025年5月13日発売予定〕
旅、音楽、季節、そして言葉。詩人・谷川俊太郎が60~70年代に綴った貴重なエッセイ集。解説=永井玲衣(哲学研究者)



だいたいしあわせ

だいたいしあわせ

阿川佐和子 著
B6判変型並製 232頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-7475-4 C0095 〔2025年5月23日発売予定〕
痛いところに貼ってください。効果抜群! アガワ流 心の湿布薬。全国主要12紙で連載された大好評エッセイが、待望の書籍化。どんなに足腰が痛くたって、ムッとしたって、凹んだって…毎日をささやかな幸せを感じられるものへと変えるアガワ流、日々を楽しく過ごすコツ。全篇友達に語るような筆致で綴られた、元気のでるエッセイ集。



文士が、好きだーっ!!

文士が、好きだーっ!!

――或る書店主の文学偏愛ノオト

坂上友紀 著
四六判並製 304頁 定価:1,870円(本体1,700円)
978-4-7949-7455-6 C0095〔2025年2月〕
井伏鱒二は“かわいい系”、室生犀星は“乙女子”、堀辰雄は”実は骨太”、そして神西清の知られざる“やさしさ”––! 読めば文士たちが綺羅星のごとく光り出す、前人未到の文学案内☆★☆ 三宅香帆&大島真寿美、推薦!



コミック・ヘブンへようこそ

コミックヘブンへようこそ

〈I am I am I am〉パク・ソリョン 著 チェ・サンホ 絵 渡辺麻土香 訳
四六判並製 192頁 定価:2,200円(本体2,000円)
978-4-7949-7447-1 C0097〔2024年11月〕
韓国文学界の新鋭作家が放つ傑作短編集。マンガ喫茶での夜勤中に絶体絶命の危機を経験する表題作のほか、SFからホラー、コメディまで、贅沢でカラフルな世界観が炸裂する9編を収録。海外文学シリーズ「I am I am I am」、第三弾!



アワヨンベは大丈夫

アワヨンベは大丈夫

伊藤亜和 著
四六判並製 256頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-7452-5 C0095〔2024年11月〕
日本人で文学好きのママと、セネガル人のキレやすいパパの間に生まれた亜和と弟。おだやかな祖父と口うるさい祖母、そして海の向こうにいるまだ見ぬ姉など、いずれも個性的な家族たちが織りなす、愛と旅立ちの物語。ジェーン・スー、糸井重里など多くの文化人がその才能を認める文筆家の第二作、せつなくも愛おしいエッセイ集。



新装版 cook

COOK

坂口恭平 著
B5変型並製 160頁(うちカラー112頁)
定価:2,420円(本体2,200円)
978-4-7949-7446-4 C0095 〔2024年10月再刊〕
やってみよう、やってみよう。やれば何か変わる。かわいい料理本のはじまりはじまり――色とりどりの料理と日々の思索を綴った、写真付き30日間自炊料理日記「cook1,2」と料理の起源へと立ち戻るエッセイ「料理とは何か」を収録する新世紀の料理書。