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Y字路はなぜ生まれるのか?

Y字路はなぜ生まれるのか?

重永瞬 著
四六判並製 208頁 定価:2,090円(本体1,900円)
978-4-7949-7445-7 C0025〔2024年10月25日発売予定〕
散歩者、地理マニアにとって基礎教養とも言えるY字路、その成り立ちを紐解いてみると、町の様相が見えてくる。ひとりで歩いて見るだけではわからないY字路の楽しみ方を全国各地の事例とともに紹介。地形・地図・フィールドワークの探究から明らかになる、Y字路誕生の秘密とは。



台湾ゆるぽか温泉旅

台湾ゆるぽか温泉旅

松田義人 著
四六判並製 192頁 予価:2,090円(本体1,900円)
978-4-7949-7410-5 C0026〔2024年11月上旬発売予定〕
日本と並ぶ温泉大国・台湾――。九州より少し小さい国土の中に100湯以上の温泉がひしめき、温泉のタイプも実に豊富。「アクセスの方法は?」「予算はどれくらいかかる?」「周辺の名所は?」……台湾全土の温泉&冷泉30湯以上の温泉ガイドとゆるぽか入浴ルポ。



タイ飯、沼。

タイ飯、沼。

髙田胤臣 著
四六判並製 728頁 定価:3,520円(本体3,200円)
978-4-7949-7380-1 C0095 〔2023年11月〕
空前絶後、情熱の国を食べ尽くす! おなじみのトムヤムクン、ガパオから、超マニアックで危険な料理、そして豊富なスイーツまで、タイ在住20年間で実際に食べた料理を一気に紹介。タイ人も知らない食の由来と文化的背景にアプローチする熱帯見聞録!



台湾対抗文化紀行

台湾対抗文化紀行

神田桂一 著
四六判並製 170頁 定価:1,870円(本体1,700円)
978-47949-7286-6 C0095〔2021年11月〕
2010年代の台湾には、日本の1960年代のように、「自由」を求め自分なりの表現に取り組む熱気が渦巻いていた――。日本の企業社会に嫌気が差し海外放浪の旅に出た著者は、その途上で台湾の対抗文化やDIYシーンの取材にのめり込んでいく。現在進行形の台湾カルチャーを案内しながら、これからの生き方や働き方を考える紀行エッセイ。



10日暮らし、特濃シンガポール

10日暮らし、濃厚シンガポール

森井ユカ 著
四六判並製 288頁
定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-6979-8 C0026 〔2017年10月〕
いま、どこよりもアジア的! 高層ビルとクリーンなイメージのシンガポールだが、一歩ウラへ踏み入れると、そこは混沌とした活力に溢れている。ガイドブックにはけっして載らないシンガポールの素顔を、暮らすように旅して綴る。シンガポールが退屈って言ったのは誰だ!?



ありのままのアンデルセン

ありのままのアンデルセン

――ヨーロッパ独り旅を追う

マイケル・ブース 著 寺西のぶ子 訳
四六判変型 504頁 定価:2,530円(本体2,300円)
978-4-7949-6950-7 C0098 〔2017年3月〕
『英国一家、日本を食べる』でおなじみ、マイケル・ブースのデビュー作。デンマーク人女性と結婚し、ロンドンからコペンハーゲンに移住したマイケル。デンマークに溶け込もうと語学学校に通い、アンデルセンの作品にふれると、そこには……。



近くても遠い場所

近くても遠い場所

――一八五〇年から二〇〇〇年のニッポンへ

木下直之 著
A5判 336頁 定価:2,750円(本体2,500円)
978-4-7949-6934-7 C0095〔2016年9月〕
見世物、絵馬堂、美術館、動物園、お城、戦争……著者は見慣れた風景の中に、見落としてきたものを見つけ、新たな意味や価値を発見する。およそ150年の日本社会の変遷を、風景から掘り起こす歴史エッセイ。