髙田胤臣 著 四六判並製 728頁 定価:3,520円(本体3,200円) 978-4-7949-7380-1 C0095 〔2023年11月〕 空前絶後、情熱の国を食べ尽くす! おなじみのトムヤムクン、ガパオから、超マニアックで危険な料理、そして豊富なスイーツまで、タイ在住20年間で実際に食べた料理を一気に紹介。タイ人も知らない食の由来と文化的背景にアプローチする熱帯見聞録!
神田桂一 著 四六判並製 170頁 定価:1,870円(本体1,700円) 978-47949-7286-6 C0095〔2021年11月〕 2010年代の台湾には、日本の1960年代のように、「自由」を求め自分なりの表現に取り組む熱気が渦巻いていた――。日本の企業社会に嫌気が差し海外放浪の旅に出た著者は、その途上で台湾の対抗文化やDIYシーンの取材にのめり込んでいく。現在進行形の台湾カルチャーを案内しながら、これからの生き方や働き方を考える紀行エッセイ。
森井ユカ 著 四六判並製 288頁 定価:1,980円(本体1,800円) 978-4-7949-6979-8 C0026 〔2017年10月〕 いま、どこよりもアジア的! 高層ビルとクリーンなイメージのシンガポールだが、一歩ウラへ踏み入れると、そこは混沌とした活力に溢れている。ガイドブックにはけっして載らないシンガポールの素顔を、暮らすように旅して綴る。シンガポールが退屈って言ったのは誰だ!?
マイケル・ブース 著 寺西のぶ子 訳 四六判変型 504頁 定価:2,530円(本体2,300円) 978-4-7949-6950-7 C0098 〔2017年3月〕 『英国一家、日本を食べる』でおなじみ、マイケル・ブースのデビュー作。デンマーク人女性と結婚し、ロンドンからコペンハーゲンに移住したマイケル。デンマークに溶け込もうと語学学校に通い、アンデルセンの作品にふれると、そこには……。
木下直之 著 A5判 336頁 定価:2,750円(本体2,500円) 978-4-7949-6934-7 C0095〔2016年9月〕 見世物、絵馬堂、美術館、動物園、お城、戦争……著者は見慣れた風景の中に、見落としてきたものを見つけ、新たな意味や価値を発見する。およそ150年の日本社会の変遷を、風景から掘り起こす歴史エッセイ。
聞き手:住吉史彦 (すき焼き「ちんや」六代目店主) 四六判並製 240頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-6920-0 C0095〔2016年2月〕 震災と戦災で2度も焼け野原になった浅草で、130 年にわたってすきやき屋を営んできたちんやの店主が、浅草の重鎮たちに、同じ浅草の商人として「商売の秘訣」を聞き出す。浅草ならではの「商人論」を探り出し、江戸っ子の生き方も引き出していく。
平野公子と島民のみなさん 著 A5判並製 160頁 定価:1,430円(本体1,300円) 978-4-7949-6918-7 C0095〔2016年1月〕 Iターン組、Uターン組、ネイティブが、観光用のガイドブックからは見えてこない等身大のライフスタイルを、一緒になって綴った島民による初めての小豆島案内。ひと味違った島暮らしがわかります。
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