松田義人 著
四六判並製 216頁
予価:2,090円(本体1,900円)
978-4-7949-7410-5 C0026〔2024年11月上旬発売予定〕
アマゾンで購入する 楽天ブックスで購入する セブンネットで購入する |
台湾全土の温泉&冷泉30湯以上を巡る旅!
温泉に浸かって見えてきたリアル台湾+台湾人の素顔とは?
日本と並ぶ温泉大国・台湾。九州より少し小さい国土の中に100湯以上の温泉がひしめき、温泉のタイプも実に豊富。「アクセスの方法は?」「予算はどれくらいかかる?」
「温泉に来てる人たちはどんな感じ?」……台湾の地方部までよく知る著者が、道中の失敗談、温泉地での台湾人とのふれあいをリアルに織り交ぜてレポート。台湾各所の温泉ガイドとゆるぽか入浴ルポ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【目次】
この本で紹介する温泉または冷泉
かけ湯(はじめに)
台湾の温泉施設の種類
第1章 台湾北部のゆるぽか温泉旅
【台北・紗帽谷温泉】/【台北・北投温泉】/【台北・陽明山温泉】/【新北・金山温泉】/【新北・烏来温泉】/【桃園・羅浮温泉】/【新竹・清泉温泉】/夏場にオススメ! 台湾の冷泉4選(【新竹・北埔冷泉】【宜蘭・蘇澳冷泉】【宜蘭・東岳冷泉】【蘭嶼・野銀冷泉】)
第2章 台湾中部のゆるぽか温泉旅
【苗栗・泰安温泉】/【台中・谷関温泉】/【台中・大抗温泉】/【南投・盧山温泉】/【南投・春陽温泉】/過去にあったのに閉鎖した台湾の温泉4選(【高雄・多納温泉】【台東・金峰温泉】【花蓮・文山温泉】【花蓮・紅葉温泉】)
第3章 台湾南部のゆるぽか温泉旅
【台南・関子嶺温泉】/【高雄・宝来温泉】/【高雄・不老温泉】/【屏東・四重渓温泉】/【屏東・旭海温泉】/台湾が温泉天国である理由と「絶対に入れない温泉」(【亀山島・ミルクの海】)
第4章 台湾東部のゆるぽか温泉旅
【台東・金崙温泉】/【台東・知本温泉】/【緑島・朝日温泉】/【台東・台東紅葉温泉】/【花蓮・安通温泉】/【花蓮・瑞穂温泉】/【宜蘭・梵梵温泉】/【宜蘭・鳩之沢温泉】/【宜蘭・礁渓温泉】/台湾のレンタカー利用とタクシーチャーター(+野渓温泉に浸かるには?)
優良な参考文献・参考WEBサイト
あがり湯(おわりに)
1971年・東京生まれ。編集者・ライター。1992年に初めて行った台湾にドハマりし、以来30年以上台湾に通い続ける。台湾に関する複数の著書を刊行。主な著書に『台北以外の台湾ガイド』(亜紀書房)、『パワースポット・オブ・台湾』(玄光社)などがある。