バリー・マイヤー 著 庭田よう子 訳 四六判並製 416頁 定価:2,420円(本体2,200円) 978-4-7949-7375-7 C0095 〔2023年8月〕 全員、嘘つき。空前の偽情報[ガセネタ]が世界を揺るがす! 裏切り、寝返り、嘘と罠。欲望渦巻く<情報[ネタ]>の世界。諜報とジャーナリズムが融合し、情報を操作する時代の舞台裏を鮮やかに描く、衝撃のノンフィクション。
横道誠 編著 四六判並製 368頁 定価:1,980円(本体1,800円) 978-4-7949-7353-5 C0095〔2023年2月〕 私たち2世の声を聞いてください!虐待、金銭的搾取、家庭崩壊、性暴力、PTSD…。過酷な境遇を生きのびた当事者たちの証言と、識者たちの考察で、2世問題の解決に挑む。
バリー・マイヤー 著 三木直子 訳 四六判並製 296頁 定価:2,090円(本体1,900円) 978-4-7949-7349-8 C0036〔2023年1月〕 Netflixにて連続ドラマ化決定! 全米を巻き込み、大統領による国家緊急事態が宣言された「処方薬」によるドラッグ汚染<オピオイド>危機。依存性薬物に侵されたアメリカの実情に肉薄し、製薬会社の闇を暴くノンフィクション。
矢野利裕 著 四六判並製 304頁 定価:1,980円(本体1,800円) 978-4-7949-7343-6 C0095 〔2022年12月〕 ブラックでも青春でもない!「shhh…」と小声を発して返事をそろえるサッカー部員、広島弁を操るヤクザ的風貌の生活指導、肝心なところで嚙んでしまう現役教員の著者自身──。学校のなかの〈からだ〉と〈ことば〉が躍動するマジカルな瞬間を拾い集めた、異色の〈学校×身体〉ノンフィクション。
安東量子 著 四六判並製 288頁 定価:1,980円(本体1,800円) 978-4-7949-7340-5 C0095〔2022年12月〕 福島県で夫と植木屋を営む著者のもとへ、アメリカで開かれる原子力に関する会議に出席しないかというメールが舞い込む。現地で意見を異とする人びとと交わるうちに、テクノロジーと人間のさまざまな関係性が浮かび上がる。その旅路を等身大の視点で描くエッセイ集。
アヌシェイ・フセイン 著 堀越英美 訳 四六判並製 352頁 定価:2,200円(本体2,000円) 978-4-7949-7334-4 C0036〔2022年10月〕 初期設定が男性になっている現状は、医療ケアにおいても例外ではない。自身の医療トラウマ体験をきっかけに、女性の痛み、特に有色人種の訴えがまともに受け止められない事実を、あらゆるデータ・記事・証言をもとに執筆。医療ケアにおける性差別・人種差別に切り込むノンフィクション。
吉田悠軌 著 四六判並製 352頁 定価:2,090円(本体1,900円) 978-4-7949-7288-0 C0095 〔2022年1月〕 怪談に姿・形を変えながら綿々と現れ続ける「赤い女」。そのルーツとは。人々の恐怖の源泉を見据えることで明らかになる「もう一つの現代史」。怪談の根源を追求する、吉田悠軌の探索記、その最前線へ。
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