在宅療養で幸せな看取りをするための39のヒント

大城堅一 著
四六判並製 184頁
定価:1,870円(本体1,700円)
978-4-7949-8005-2 C0036〔2025年6月25日発売予定〕


アマゾンで購入する
楽天ブックスで購入する
セブンネットで購入する

 

「ただ生きているだけの時間」よりも
「その人らしく生きられる時間」を

高齢化が進む現代、「最期を自宅で迎えたい」という希望が増える中、在宅療養を支えるためのヒントを39項目にまとめた実践書。在宅医療に長年携わってきた著者が、豊富な実例とともに心構えを伝える。医療・介護従事者はもちろん、家族にとっても必携の一冊。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

【目次】

はじめに

CHAPTER 1 基本の心がまえ

CHAPTER 2 患者への視点

CHAPTER 3 家族への視点

CHAPTER 4 医療の視点

CHAPTER 5 最期まで自分らしく生きるために

おわりに

 

◇大城堅一(おおしろ・けんいち)
医療法人社団星の砂 理事長/ねりま西クリニック 院長/中部ゆくいクリニック
1966年生まれ、沖縄県出身。 大学卒業後、大学病院や関連病院で研鑽を積み、離島にて無医村での診療を経験。その後、2005年より在宅療養に携わり、2011年に医療・介護の融合をめざして、東京都練馬区にねりま西クリニックを、2022年には沖縄市に中部ゆくいクリニックを開設。離島医療や在宅療養での経験を活かし、 患者一人ひとりの希望に合わせた総合的な医療を提供している。著書に 『自宅で死を待つ老人たち』(2022年)がある。