宮沢賢治の菜食思想

鶴田静著
四六判 304頁
定価:本体2200円+税
978-4-7949-6792-3 C0095 〔2013年〕


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いまこそ賢治に学ぼう。
宮沢賢治が実践した東北での「農」と菜食。

私は春から生物のからだを食ふのをやめました——
詩人であり童話作家である宮沢賢治は、生き物の悲しみへの直感からベジタリアンとなった。自耕の砂畑でハクサイ、アスパラガス、トマト、カリフラワー、キャベツ、トウモロコシなどを栽培し、豊かな菜食生活を送る。
やがて〈羅須地人協会〉という私塾を創設すると、そこには花巻の青年たちが胸踊らせ集まっては楽器を奏でた。農業の勉強もした。
文学者が構想した農と芸術の共同体=イーハトーブ。いまなお新鮮な賢治の根源的思想と生き方をひもとく。
羅須地人協会で教材として使用した、教材絵図を全カラー収録(宮沢賢治直筆資料)!

〈書評掲載〉
「日本農業新聞」2013.7.28(行友弥氏評)
「赤旗」2013.8.4(中野由貴氏評)
「産経新聞」2013.8.4(芝田勝茂氏評)
東京新聞」2013.8.6「自著を語る」
サンデー毎日」2013.8.11(小林照幸氏評)
「岩手日報」2013.8.18「郷土の本棚」
「母の友」2013.9
「クーヨン」2013.9
「東洋経済」2013.10.5

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目次

序  章 一通の招待状
第一章 物語のかなしいいきものたち
第二章 賢治のビヂテリアン宣言
第三章 理想の食卓
第四章 大地の土と化す
第五章 コミュニティ=イーハトーブの構想
付録1  羅須地人協会教材絵図
第六章 ビヂテリアン大祭
第七章 からだと病と食
参考文献
あとがき
付録2  賢治の食事と料理

 

 

◇鶴田静(つるた・しずか)
エッセイスト・菜食文化研究家。東京都生まれ。
1975年にウイリアム・モリス研究のため渡英。2年間の滞在中にベジタリアンとなり、研究を始める。88年より千葉県鴨川市の農村に転居しエコライフを実践。日本文藝家協会・日本ペンクラブ会員。

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