本があって猫がいる

出久根達郎著
四六判並製 264頁
定価:本体1600円+税
978-4-7949-6856-2 C0095 〔2014年〕


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”人生の達人が贈る”珠玉のエッセイ80篇!

街から本の姿が減っていく。
電車に乗ればスマホでゲーム。
余暇の楽しみはいくらでもある。
そんなちょっぴりさみしい現代に効く
ひと匙のスパイス。
懐かしい本やことば、思い出の人や食、
そして愛猫・愛犬との暮らし……
いまでは稀少となった感のある
「昔気質の物知りおじさん」にして
「生活巧者」の出久根さんが綴る
滋味あふれるエッセイ集。

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【目次】

第一部 常識と正義
【古書】おお、戦前! 本を売れば家が買えた/司馬文学の魅力──古書が友だち/「小説よりも面白い」時刻表/先人の知恵に学ぶ……ほか
【芸】もう一人の志ん生/貧困と無知=『どぶ』/DVDで黒澤を……ほか
【ことば】常識と正義/挨拶の力/思いやり・愛を伝える言葉/江戸言葉/終りの挨拶……ほか

第二部 灰とタンポポの綿
【食】松茸のご進物/旬を楽しむ/魔法の茶碗/うどん命/龍馬の梅干/薬酒の効用……ほか
【家族】祖先の記念/母親の感触/ヤカン/老い足/タイルさんのおかげ/照れくさい関係……ほか
【猫】尾頭付き/命名/巴路児/ぬれ鼠の猫/机/バレリーナ/親は武士/パパラッチ……ほか
【思い出】凧の足/土手の光/灰とタンポポの綿/両国駅/八重洲の恋の物語/新婚の宿……ほか

◇出久根達郎(でくね・たつろう)
1944 年、茨城県生まれ。作家。73 年より古書店「芳雅堂」(現在は閉店)を営むかたわら文筆活動を行う。92 年『本のお口よごしですが』(講談社)で講談社エッセイ賞を、翌年『佃島ふたり書房』(講談社) で直木賞を受賞。他に『古本綺譚』(平凡社)、『作家の値段』(講談社)、『七つの顔の漱石』(晶文社)、『雑誌倶楽部』(実業之日本社)、『短篇集 半分コ』(三月書房)等多数。

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