〈犀の教室〉舞田敏彦 著 四六判並製 400頁 定価:本体1900円+税 978-4-7949-7032-9 C0036 〔2017年8月〕 見たくない現実も、データで示せば一目瞭然。子ども・家庭・学校・若者・社会…5つの分野の統計データから浮かび上がる、日本の教育の不都合な真実。教育問題の解決・改善は、まずこのデータを直視することから。
〈犀の教室〉内田樹 著 四六判並製 352頁 定価:本体1700円+税 978-4-7949-7031-2 C0095 〔2017年6月〕 グローバリズムに翳りがみえてきた資本主義末期に国民国家はどこへ向かうのか? これからの時代に宗教が担う役割は? ことばの持つ力をどう子どもたちに伝えるか?……日本をとりまく喫緊の課題について、情理を尽くして語った著者渾身の講演集。
〈犀の教室〉平川克美 著 四六判並製 224頁 定価:本体1600円+税 978-4-7949-6829-6 C0095 〔2017年5月〕 人口減少の主要因とされる「少子化」はなぜ起きたのか? そもそも少子化は問題なのか、あるいは問題に対する回答ではないのか? 日本の家族形態の変遷を追いながら、不可逆的に進む人口減少社会のあるべき未来図を描く長編評論。
〈犀の教室〉薬師院仁志 著 四六判 232頁 定価:本体1600円+税 978-4-7949-6828-9 C0095 〔2017年1月〕 9.11、シャルリー・エブド事件、パリ同時多発テロ……21世紀の世界が直面する困難は、しばしば「文明の衝突」と形容される。だが、はたしてほんとうに文明は「衝突」しているのか? 多様な文化や言語や宗教が存在する世界で共存していくために、いまわれわれが直視すべき現実がここに。
〈犀の教室〉武田徹 著 四六判 304頁 定価:本体1900円+税 978-4-7949-6827-2 C0036〔2016年11月〕 主語が曖昧。人間関係に縛られる。日本語によるジャーナリズムは可能か? それは多くの論者が挑んできた日本語の構造とジャーナリズムの問題。明治期の新聞がどのように口語体になったか。言語学者、文法学者は日本語をどのように考えてきたのか。日本語から考えるジャーナリズム論にして、日本文化論。
〈犀の教室〉 佐藤優 著 四六判 320頁 定価:本体1500円+税 978-4-7949-6826-5 C0031 〔2016年7月〕 各国インテリジェンスとのパイプを持ち、常に最新の情報を発信し続ける著者が、現代を生きるための基礎教養としての地政学をレクチャーする。世界を動かす「見えざる力の法則」の全貌を明らかにする、地政学テキストの決定版!
〈犀の教室〉 内田樹 編 四六判並製 288頁 定価:本体1400円+税 978-4-7949-6825-8 C0095 〔2016年7月〕 世の中の枠組みが大きく変化し、既存の考え方が通用しない歴史の転換期に、中高生に向けて「これだけは伝えておきたい」という知見を集めたアンソロジー。若者たちがこれからの時代を生き延びるための知恵と技術がつまった、未来へ向けた11のメッセージ。