ロードショーが150円だった頃

――思い出のアメリカ映画

ロードショーが150円だった頃川本三郎
四六判 304頁
定価:2,090円(本体1,900円)
4-7949-6472-2 C0074 〔2000年〕


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昭和30年代、東京に豪華なロードショー館が続々と誕生した。大型スクリーンに躍るエリザベス・テーラーの肢体に胸ときめかせ、リッキー・ネルソンの銃さばきに固唾をのむ。それは戦後貧しい時代に育った少年には夢のような体験だった。ハリウッドが一番輝いていた頃のアメリカ映画を、当時のプログラムとともに今また味わう回想の映画館。