古川ロッパ昭和日記 戦後篇

古川ロッパ昭和日記 戦後篇古川ロッパ 滝大作監修
A5判函入 938頁
定価:7,150円(本体6,500円)
978-4-7949-3018-7 C0374 〔2007年新装〕


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時代は大きく変わった。東宝のドル箱といわれたロッパ一座の興行に客が入らない。座員は次々と去り、一座は自然消滅。そんな苦境のさなか、未払いの税金がどっと押し寄せる。ロッパは個人で税金を払うという事を知らなかったのだ。そして昭和二十六年八月、ロッパは結核と診断される。追い詰められたロッパは、一家が飢えないために、お金のために、どんな端役にもすがりついた……。誇り高き大コメディアンの日々の苦闘を綴る、昭和日記第三弾。戦後芸能史とみてもよし、大河小説として読むのもまた一興、これだけ興味をもって読める戦後の記録は他にはない。
※全4巻ご購入の方に特製フォトアルバム「緑波写真館」を贈呈。帯の折返しにある応募券を小社へお送りください。

新装復刊!古川ロッパとは・・・?