『世界を面白がるための物理』@朝日カルチャーセンター  ※このイベントは終了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

本年4月より、『世界を面白がるための物理』と題して、東京学芸大学准教授・小林晋平先生を講師に半年間12回の講座(@朝日カルチャーセンター新宿教室)を開催することになりました。その開講に先駆けて、プレ講座を1月と3月に行います。この連続講座の内容は小社で書籍化する予定です。みなさまふるってご参加ください。

〈講師より〉
宇宙の始まり、そして果て、ダークマターや重力、エネルギーに至るまで、世界に散らばるありとあらゆる「謎」を担当しているのが、物理学です。しかし、これがつまらない。数式は難しすぎるし、公式はハードルが高い。私には無理。皆そう思っていることでしょう。でも大丈夫!「使ってみる」とがぜん面白くなります。本講座では宇宙論を切り口に、時には民俗学や宗教学、パズルやちょっとした実験などによって、この不思議な世界を面白がる方法=物理学をお伝えしたいと思います。必要なのは好奇心だけ!

第1回:宇宙はどうやって誕生したのか -僕が物理学者になったわけ-
第2回:物理と力学 -少しだけ地に足を着ける-

 

出演◇小林 晋平(東京学芸大学准教授)
日時◇第1回:2017年1月31日(火)/第2回:2017年3月7日(火)
※各回とも19:00~20:30

受講料◇朝日カルチャーセンター会員 6,048円/一般 7,344円 (税込)
※2回参加の料金。第1回のみ、第2回のみのお申込みも可能です。
会場朝日カルチャー教室 新宿教室
申込方法朝日カルチャーセンター申し込みページより。

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小林 晋平 (こばやし・しんぺい)
1974年、長野県生まれ。専門は理論物理学、特に相対論・宇宙論および量子重力。2004年京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)取得。その後、東京大学大学院理学系研究科附属ビッグバン宇宙国際研究センター研究員、日本学術振興会海外特別研究員(カナダ・ウォータールー大学およびペリメーター理論物理学研究所にて研究)、国立群馬工業高等専門学校講師および准教授を経て、現職。