さよなら! ハラスメント

――自分と社会を変える11の知恵

小島慶子 編著
四六判並製 392頁
定価:本体1750円+税
978-4-7949-7068-8 C0095 〔2019年2月〕


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時代をとめない。

財務省官僚トップによるセクハラ問題、医学部不正入試問題、スポーツ界を揺るがす数々のパワハラ、アイドルに対する人権無視……。問題は至るところに噴出し、平成の終わり、私たちはやっと目覚めようとしている。
そもそも、ハラスメントとはどういうことなのか? なぜハラスメントが起きるのか? ハラスメントのない社会にするために何が必要なのか? 自分にできることは何か? ハラスメントと社会について考えるためのヒントを、小島慶子が11人の識者に尋ねる。ハラスメントの在りようは、いまの日本を写し出す鏡でもある。すこしずつ、前に進むために、みんなでいっしょに考えよう!

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【目次】

はじめに

怒るのは悪いことか? 桐野夏生

テレビが生んだハラスメントをどう変える? 武田砂鉄

男性学・男性性研究からみえてくるハラスメント社会 伊藤公雄

わたしたちは男尊女卑依存症 斉藤章佳

ハラスメントがデフォルトの日本の職場を変えるには? 白河桃子

いじりはなぜつらいのか? 中野円佳

法律は、ハラスメントや差別をなくすのに役立ちますか? 伊藤和子

メディアの体質を変えるには? 浜田敬子

いじめが起きないご機嫌な社会へ 荻上チキ

大学の中のハラスメント トミヤマユキコ

社会の変化と自分の変化を恐れない 佐藤信

おわりに

 

◇小島慶子(こじま・けいこ)
1972年オーストラリア生まれ。エッセイスト、タレント。東京大学大学院情報学環客員研究員。95年TBSにアナウンサーとして入社。99年、第三六回ギャラクシー賞DJパーソナリティ部門賞を受賞。2010年TBSを退社後、エッセイや小説を執筆し、各種メディア出演や講演活動を精力的に行っている。また仕事のある日本と、家族と暮らすオーストラリアとを往復する出稼ぎ暮らし。『解縛――母の苦しみ、女の痛み』(新潮文庫)、『女たちの和平交渉』(光文社)、『これからの家族の話をしよう』(海竜社)、『るるらいらい 日豪往復出稼ぎ日記』(講談社)、小説『わたしの神様』(幻冬舎文庫)、『ホライズン』(文藝春秋)、『幸せな結婚』(新潮社)など、著書多数。
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