レンタルなんもしない人の“もっと”なんもしなかった話

レンタルなんもしない人 著
四六判並製 256頁
定価:1,430円(本体1,300円)
978-4-7949-7175-3 C0095〔2020年4月〕


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今回も引き続き
なんもしてません。

【こちらも(実は)ドラマの原作です】
なんもしなかった日々が――TVドラマ化決定‼
主演は増田貴久さん!
2020年4月より、毎週水曜日深夜0時12分~
テレビ東京ほかにて放送スタート。

首里城炎上、においをかいでほしい、亡くなったお祖父ちゃんの生家を一緒に探してほしい、「となりのトトロ」を歌うので聞いて欲しい、作ったご飯を食べてほしい、人に話せない自慢を聞いてほしい、惚気話を聞いてほしい、ダブルベッドに一緒に横になってほしい、降りられない駅に行ってほしい、アンドロイドの練習に付き合ってほしい、仏像になりたいので見守ってほしい、ヘルプマークを付けて外出するのに同行してほしい、呪いの人形と一晩過ごしてほしい……etc

2019年2月から2020年1月のドラマ化決定までの約1年間に起こった出来事を時系列で紹介。様々な悩みや欲望とゼロ地点で交錯する日々を記す、現代の報告書。

 

◇レンタルなんもしない人
1983年生まれ。既婚、一男あり。理系大学院卒業後、数学の教材執筆や編集などの仕事をしつつ、コピーライターを目指すも方向性の違いに気づき、いずれからも撤退。「働くことが向いていない」と判明した現在は「レンタルなんもしない人」のサービスに専従。著書に『レンタルなんもしない人のなんもしなかった話』(晶文社)、『〈レンタルなんもしない人〉というサービスをはじめます。:スペックゼロでお金と仕事と人間関係をめぐって考えたこと』(河出書房新社)、企画原案に『レンタルなんもしない人』(第1巻、講談社・モーニングコミックス、作画:プクプク)など多数。
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