ブリッランテな日々

――マリアンジェラのイタリア流しあわせ術――

マリアンジェラ・ラーゴ、関孝弘著
四六判変型 288頁
定価:本体1600円+税
978-4-7949-6873-9 C0095 〔2015年3月〕


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イタリア人の文化的で自然な生活感覚のひみつ

多くの天才芸術家を輩出し続けてきたイタリア人。
彼らのもつ文化的で自然な生活感覚、生きる情熱、幸福観、そして美に対する感覚に触れてみることは、あなたの人生を今より少しだけ、輝かせるかもしれません。
彼らは、なぜ自信があるのか? なぜ表現力が豊かなのか? “自分らしく輝いていく”ために必要なこととは? 魂が心の奥底から満たされるとは、どういうことなのか?
北イタリア、ブレーシャ生まれのマリアンジェラ・ラーゴとピアニスト関孝弘――国際結婚25年の著者夫妻が、長い日伊往復生活の中で理解していった、イタリア人の文化的で自然な生活感覚の秘密を、日本とイタリアの真ん中からお届けします。

〈書評掲載〉
神戸新聞 2015.5.4(共同通信配信)
福井新聞 2015.5.4(共同通信配信)
琉球新報 2015.5.4(共同通信配信)
ダ・ヴィンチ 2015.6月号
音楽の友 2015.5月号
ショパン 2015.5月号

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【目次】

刊行によせて イタリア駐日大使 ドメニコ・ジョルジ

まえがき マリアンジェラ・ラーゴ、関孝弘

Capitolo1 急がば遊べ?のイタリア教育
夏休みの深呼吸/空白の時間が「自分」をつくる/待つ教育/ローンを組んでもヴァカンスへ/自分だけの純粋な時間を持つ/イタリアはソステヌート/コップ半分のジュース/空想を広げて/ラルゴ/イタリアの教育は考えさせる/口頭試問/イタリア人の就職活動/僕を開眼させた一言/褒めること、教えすぎないこと/本気の値打ち

Capitolo2 イタリア人の価値観~徹底した自分軸をもつ
薔薇を胡蝶蘭にしようとする悲劇/赤は赤、黒は黒/あなたはどう思うの?/イデンティタ/幸せに気付く心/マリアンジェラはよく眠る/90歳のしわ/お若いですね/イタリアの審美眼/古いものを大切に思う/判断力を鍛える/イタリアの融通性/本当の親切?/フィレンツェの暖房故障/常に恥ずかしくない自分で/軽自動車の一流ピアニスト

間奏 家族になる
二人の出会い/試行錯誤の日々

Capitolo3 家族は逃げ場所
思っていることを素直に話す/年中、こころの中は晴れている/明日の晩ご飯は何時?/なぜ、そんなに話すことがあるの?/おかしいとママは感じたよ/私が犯人/夫婦円満の妙薬/足先のスキンシップ/何もないけど、すべてある/お釜とパスタマシン/梅干しとオリーブオイル

Capitolo4 友に巡り合えた人は宝を手に入れたのと同じ
人間味豊か、好奇心旺盛なイタリア人/スキンシップに救われるもの/ケンカ上手は幸せ上手/私、仲間はずれ?/イタリア人は皮肉上手/長年の友情も一夜にして破綻する/私はあなたが必要なのです/気軽な挨拶上手/「こんにちは」から生まれた友情/マイ・ウェイ/無から生まれる豊かさ

鼎談 「イタリア人の価値観×日本人の価値観」
よしもとばなな(作家)×マリアンジェラ・ラーゴ×関孝弘

付録 幸せになるための十戒

あとがき マリアンジェラ・ラーゴ、関孝弘

解説 赤松慈雲

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〈読者からのお便り〉
・生き生きとした文章で、ページをめくるのが楽しかったです。ヴェッキアートさんの言葉(p.191 「タカヒロ、音楽は自由なものだ。音は誰の耳にも簡単に届く。そこまでは単なる音だ。しかし、その音が心の奥底まで届いた時に、初めて、音は音楽に 変わるのだ」)、いいですね。その音が心の奥底に届いて、触れて、「私」の中の何かとどこかが響きあう。(中略)人の何かに触れ、その人の心やその人全体を、それまで「いた」ところから動かしていく。私が関わっている心理療法でも、できたらそのようにありたい、と思います。主に使うのは言葉ですが、その言葉が単なる音素ではなく、その人が「そこ」から動いていける生きた「ことば」を紡ぎだせるようにありたいと思いました。(40代・女性)
・私たちも、欧州(オランダ・デンマーク)で長年過ごしてきており、その時の色々な経験からも、個性を大切にし、自然体で幸せに日々を過ごされる生き方に、大変共鳴を感じました。(50代・男性)
・愛知万博でのお接待担当国がイタリアだった縁で、チャーミングなイタリア人と伊語学習中。本書の著者をラジオ講座で知っていたので、一読、すぐ学友?! たちに薦めました。おいしいケーキのお話は秀逸。顔を上げて暫く私も甘いケーキを味わいました。骨折ばかり乍ら、私の70代もBrillanteかな?(女性)
・シアワセは歩いてこない~♪ 自分の中にあるんだヨ…と気付かせてくれた本です。100%をめざして50%シアワセ感を日々上昇させています。(女性)
・「イタリア」というと「スリに注意!」という事がパッと頭に浮かぶのですが今はすっかりイメージが変わり、「明るく陽気で素直なイタリアの人々…と多くの文化財」となりました。(中略)パッと開いたところを何回も読んでます。(50代・女性)
・面白くて、一気に読みました。人生、前向きに考えられる様になる、自己啓発本ですネ。子育て中に読みたかったです。是非娘に読ませたいです。イタリアに行ってみたくなりました。(50代・女性)

 

 

◇マリアンジェラ・ラーゴ(Mariangela Rago)
イタリア・ブレーシャ生まれ。ミラノ大学・生物学科卒。1989年、関孝弘と結婚し来日。東京学芸大学の講師を務めながら、耳の不自由な子どもたち・重症心身障害児などのための「音楽と医療」の研究に尽力。2009年~13年、NHKラジオ「まいにちイタリア語講座」講師。現在、東京音楽大学講師。2児の母でもあり、イタリアの子育て・文化等に関する講演多数。2014年、日伊文化交流に貢献したとして、イタリアのフィナーレ・リーグレ市より、夫妻共に名誉市民の称号を授与される。夫妻共著で出版された『これで納得! よくわかる音楽用語のはなし』(全音楽譜出版社・2006年刊)は現在19刷と、異例のロングセラーになっている。
関孝弘(せき・たかひろ)
ピアニスト。東京生まれ。東京芸術大学、同大学院卒。1979年よりイタリアのブレーシャ国立音楽院に留学。以来、長年にわたり国内外で活躍し、イタリア音楽文化の普及に貢献。2011年、イタリア政府より文化功労勲章コッメンダトーレ章を受勲。難病の子ども達のための支援チャリティーコンサートを開催するなど、夫人と共に社会貢献活動にも積極的に取り組んでいる。現在、日伊音楽協会理事、パルマ・ドーロ国際ピアノコンクール審査委員長。 関孝弘HP:http://www.mt-brillante.jp/

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