つけびの村

――噂が5人を殺したのか?

高橋ユキ 著
四六判並製 304頁
定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-7155-5 C0095 〔2019年9月〕


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この村では誰もが、
誰かの秘密を知っている。

2013年の夏、わずか12人が暮らす山口県の集落で、一夜にして5人の村人が殺害された。犯人の家に貼られた川柳は〈戦慄の犯行予告〉として世間を騒がせたが……それらはすべて〈うわさ話〉に過ぎなかった。
気鋭のノンフィクションライターが、ネットとマスコミによって拡散された〈うわさ話〉を一歩ずつ、ひとつずつ地道に足でつぶし、閉ざされた村をゆく。
〈山口連続殺人放火事件〉の真相解明に挑んだ新世代〈調査ノンフィクション〉に、震えが止まらない!

閉ざされた村を、彼女は淡々と歩く。
人々の闇と彼らの好奇心はつながっている。
――藤原ヒロシ

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【目次】

1:発生
2:夜這い
3:郷
4:ワタル
5:その父、保見友一
6:疑惑は静かに潜む
7:コープの寄り合い
8:保見家
9:うわさ
10:ワタルの現在
11:くねくね
12:書籍化の経緯
13:古老の巻
14:ふたたび郷へ
15:ことの真相
16:山の神様
17:春祭り
18:判決

 

◇高橋ユキ (たかはし・ゆき)
1974年生まれ、福岡県出身。2005年、女性4人で構成された裁判傍聴グループ「霞っ子クラブ」を結成。殺人等の刑事事件を中心に裁判傍聴記を雑誌、書籍等に発表。現在はフリーライターとして、裁判傍聴のほか、様々なメディアで活躍中。著書に、「霞っ子クラブ 娘たちの裁判傍聴記」(新潮社)「霞っ子クラブの裁判傍聴入門」(宝島社)「あなたが猟奇殺人犯を裁く日」(扶桑社)(以上、霞っ子クラブ名義)「木嶋佳苗 法廷証言」(宝島社、神林広恵氏との共著)「木嶋佳苗 危険な愛の奥義」(徳間書店)「暴走老人・犯罪劇場」(洋泉社)ほか。Web「東洋経済オンライン」「Wezzy」等にて連載中。
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