戸谷洋志 著 四六判並製 236頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7411-2 C0095 〔2024年2月〕 哲学は「恋愛」を語ることから始まった。クズへの愛はなぜ成立するのか? なぜ私は愛されたいのか? 永遠の愛は成立するのか? 現代に流れる「ロマンティック・ラブ」の幻想を解体する驚愕の哲学入門!!!
ヴィクター・パパネック 著 阿部公正 訳 山崎亮 解説 A5判上製 288頁 定価:3,630円(本体3,300円) 978-4-7949-7413-6 C0072 〔2024年2月〕 デザインを、安易な消費者神話の上にあぐらをかいた専門家たちの手にまかせきってはならない。世界的反響を呼んだ「パパネック理論」の完訳本。新たに山崎亮さんによる解説を加え、待望の復刊。すべての生活人必読の名著が待望の復刊。
稲葉振一郎 著 四六判並製 608頁 定価:4,180円(本体3,800円) 978-4-7949-7417-4 C0010〔2024年5月24日発売予定〕 現代日本が誇る不世出の社会哲学者・稲葉振一郎の膨大な仕事、広大な関心領域を一望のもとに収めた初の対談集。人間とはいかなる存在か? AIや動物は? そして社会はどこへ向かうのか? 本書初出6本を含む白熱の対論12本!
尾久守侑 著 四六判並製 224頁 定価:1,870円(本体1,700円) 978-4-7949-7424-2 C0095〔2024年5月24日発売予定〕 精神科医として約10年、つねに頭をフル稼働させて格闘する日々を送る著者。「切り捨ててしまったかもしれない部分をもう一度検討し直せる “倫理的なサイコパス” に私はなりたい――」H氏賞受賞の詩人としても活躍する医師による、ユーモラスで大まじめな臨床エッセイ。
トーマス・ジョイナー 著 宮家あゆみ 訳 四六判並製 336頁 定価:2,420円(本体2,200円) 978-4-7949-7419-8 C0011〔2024年5月24日発売予定〕 自殺問題についての第一人者が、豊富な臨床データと心理学の知見に基づき、男性の孤独死を避けるための処方箋を提示する実用書。必死に働いて生きてきたのに、気がつくとまわりには誰もいなかった……。そんな事態になりたくない人は、手にとってみてください。
アナベル・ウィリアムズ 著 田中恵理香 訳 四六判並製 352頁 定価:2,860円(本体2,600円) 978-4-7949-7423-5 C0036〔2024年5月24日発売予定〕 現在のペースだと男女間の賃金格差を解消するためには257年かかる――。もし、自分が一生、男性よりも収入が少ないと知っていたら? 今日、女性であることはそうなる可能性が高いことを意味し、男女の間にはいまだに大きな格差が存在している。格差が生まれる根本原因と平等に向けた具体策に迫る。
『水中の哲学者たち』の永井玲衣さんが、「わたくし、つまりNobody賞」(2024年 第17回)を受賞しました!
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