ブラック・デモクラシー

――民主主義の罠――

〈犀の教室〉
藤井聡 編 適菜収・中野剛志・薬師院仁志・湯浅誠 著
四六判 232頁
定価:本体1500円+税
978-4-7949-6821-0 C0095 〔2015年11月〕


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橋下維新「大阪都構想」
住民投票の裏で行われていた
おそるべき言論弾圧の実態!

デモクラシーは、いとも容易く独裁政治(ブラック・デモクラシー)へと転落する可能性をはらんでいる。平成275月に行われた橋下維新による「大阪都構想」住民投票を事例に、民主主義ブラック化のおそるべきプロセスを徹底検証。日本が直面する民主主義の危機に警鐘を鳴らし、民主主義の根幹について学び直す礎とする「民主政治の取扱説明書」。

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【目次】

はじめに  藤井聡

ブラック・デモクラシーの構造──橋下維新のテロルを読み解く  藤井聡

潜入ルポ これぞ戦後最大の詐欺である  適菜収

どうすれば民主政治から自由を守れるのか  中野剛志

民主主義を建て直すということ  湯浅誠× 中野剛志

ブラック・デモクラシーと一筋の光明  薬師院仁志

おわりに  中野剛志

 

藤井聡(ふじい・さとし)
1968年奈良県生まれ。京都大学大学院工学研究科教授(都市社会工学専攻)。京都大学土木工学科卒、同大学院土木工学専攻修了後、京都大学大学院工学研究科教授、同大学レジリエンス研究ユニット長。第2 次安倍内閣・内閣官房参与。著書に『社会的ジレンマの処方箋』『公共事業が日本を救う』など。
適菜収(てきな・おさむ)
作家。哲学者。著書に『日本をダメにしたB 層の研究』『ニーチェの警鐘』『ゲーテの警告』など。
中野剛志(なかの・たけし)
1971 年神奈川県生まれ。評論家。著書に『世界を戦争に導くグローバリズム』『TPP 亡国論』など。
薬師院仁志(やくしいん・ひとし)
帝塚山学院大学文学部教授。社会学者。著書に『民主主義という錯覚』『日本とフランス二つの民主主義』など。
湯浅誠(ゆあさ・まこと)
法政大学現代福祉学部教授、反貧困ネットワーク事務局長。著書に著書に『ヒーローを待っていても世界は変わらない』、『反貧困』など。

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