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街の牧師 祈りといのち

街の牧師 祈りといのち

沼田和也 著
四六判並製 272頁 定価:1,870円(本体1,700円)
978-4-7949-7337-5 C0095〔2022年11月〕
何度もキリストにつまずき、何度もキリストと繋がってきた牧師が営む街のちいさな教会は、社会の周辺で生きる困難な事情を抱えた人たちとの出遭いの場でもある。本気で救いを必要とする人びとと対話を重ねてきた牧師が語る、人と神との出遭いなおしの物語。



宗教対立がわかると「世界史」がかわる

宗教対立がわかると「世界史」がかわる

島田裕巳 著
四六判並製 320頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-7315-3 C0014〔2022年5月〕
ロシアによるウクライナ侵攻の背景、宗教とテロの関係史、急激にイスラム化が進む欧州で起きていること…etc、「宗教対立」を入口に、新たな世界史の見方を提示。世界の歩みも、国際情勢の「なぜ?」も背景を読むカギは「宗教対立」にある。



コロナ・アンビバレンスの憂鬱

コロナ・アンビバレンスの憂鬱

――健やかにひきこもるために

斎藤環 著
四六判並製 272頁 定価:1,870円(本体1,700円)
978-4-7949-7278-1 C0011〔2021年10月〕
コロナ禍という人類史上希な病理下において、人々の精神を支えるものはなにか? 人と人とが会うことが制限される状況下で、我々はどう振る舞うべきなのか? ひきこもり問題、オープンダイアローグの第一人者が綴る、コロナ禍を生き延びるためのサバイバル指南書。



〈尊厳〉のリーダーシップ

〈尊厳〉のリーダーシップ

――人や組織の内なる力を引き出すディグニティ・モデル

ドナ・ヒックス 著 ジェフリー・メンセンディーク 訳
四六判並製 280頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-7270-5 C0030〔2021年6月〕
人と組織にイノベーションをもたらすのは、尊厳を認められ、価値ある者として扱われることによって生まれる安心感。組織やコミュニティにおいて尊厳を守るためのノウハウと、アメリカ各地の小学校や病院で行なわれているカリキュラム作成や組織変革の試みを紹介。



むずかしい天皇制

大澤真幸 木村草太 著
四六判並製 352頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-7263-7 C0031〔2021年5月〕
天皇とは何か。天皇制は何のために存在しているのか。天皇の家系は、どうして他の家系と比べて特別に高貴なのか。天皇制の過去、現在を論じることを通じて、日本人とは何か、日本社会の特徴はどこにあるのかを探究する刺激的対談。



吉本隆明全集24[1987-1990]

吉本隆明 著
A5判変型上製 726頁 定価:7,700円(本体7,000円)
978-4-7949-7124-1 C0395〔2021年1月〕
『共同幻想論』の「現在」版とも規定された『ハイ・イメージ論』の「III」、唯一のテレビ時評『情況としての画像』などを収める。単行本未収録15篇。月報は、笠井潔氏(作家・評論家)、今福龍太氏(文化人類学者)、ハルノ宵子氏(エッセイスト・漫画家)が執筆。第25回配本。第Ⅱ期(全13巻)完結。



16歳のデモクラシー

――受験勉強で身につけるリベラルアーツ

佐藤優 著
四六判並製 296頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-7167-8 C0036 〔2020年1月〕
ファシズム傾向が強まる日本で、世界で、いま必要とされる知の力とは。佐藤優と高校生が、古典的名著R・ニーバー『光の子と闇の子』をテキストに、民主主義の本質を探る世界レベルの教養ゼミ。