16歳のデモクラシー

――受験勉強で身につけるリベラルアーツ

佐藤優 著
四六判並製 296頁
定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-7167-8 C0036 〔2020年1月〕


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「高校での勉強は、
人生に役立つ教養だ――」

「君たちが社会で活躍するころには、
日本のファシズム傾向は今より強まっているかもしれない。
過去の歴史を知ることは、現在を読むために必要だ――」

ファシズム傾向が強まる日本で、世界で、いま必要とされる知の力とは。
インテリジェンスの泰斗が高校生たちに呼びかけ、学校での授業内容をベースに世界と社会の見方を伝える、世界レベルの教養ゼミ。デモクラシー論の古典であるラインホールド・ニーバー『光の子と闇の子』をテキストに、ときに英語原文にもあたりながら、デモクラシーの本質を探究していく。
高校での勉強や大学入試のさらにその先を見据えた、たしかな教養を身につけるための全4講義。力強く歩みだすための知力とはなにか。学びはじめ、学びなおし、学びつづける知的メソッド。

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【目次】

第1講 歴史の年号はなぜ重要なのか
第2講 デモクラシーの起源
第3講 世界戦争が起きるメカニズム
第4講 未来を見通す力をつける

 

◇佐藤優(さとう・まさる)
作家、元外務省主任分析官。1960年生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在英国日本国大使館、在ロシア連邦日本国大使館などを経て、95年より本省国際情報局分析第一課に勤務。主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。2002年背任と偽計業務妨害容疑で東京地検特捜部に逮捕され、05年執行猶予付き有罪判決を受ける。09年最高裁で有罪が確定し、外務省を失職。13年執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失う。05年に発表した『国家の罠─外務省のラスプーチンと呼ばれて』で第59回毎日出版文化賞特別賞受賞。06年『自壊する帝国』で第5回新潮ドキュメント賞、第38回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。著書に、『「ズルさ」のすすめ』、『新・戦争論』、『私の「情報分析術」超入門』、『「知」の読書術』、『現代の地政学』、『ゼロからわかるキリスト教』、『知の操縦法』、『ファシズムの正体』、『君たちが忘れてはいけないこと』、『人生のサバイバルカ』、『佐藤優の挑戦状』、『世界宗教の条件とは何か』など多数。
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