【イベント】 『たった独りの外交録』刊行記念トークショー ※このイベントは終了しました。

『たった独りの外交録』刊行記念トークショー

18歳で単身中国に渡り、北京大学で学業に励むかたわら日米中3カ国語でコラムを執筆する国際コラムニストとして活躍、現在はジョンズホプキンス大で研究・言論活動を続ける加藤嘉一さんが、これまでの活動の集大成となる本『たった独りの外交録』~中国・アメリカの狭間で、日本人として生きる~を刊行されます。
この刊行を記念して、紀伊國屋書店新宿南店にて、加藤さんのトークイベントを行います。この十年の自らの活動を振り返りつつ、グローバル時代において国家と国家の狭間で個人が果たしうる役割とはなにか、日中米関係の今後について、さらに祖国への思いなどについて語っていただく予定です。
みなさま、ふるってご来場ください。

紀伊国屋書店新宿南店のイベント告知ページはこちら

日時◇10月16日(木) 19:00~
会場紀伊國屋書店新宿南店 3F「ふらっとすぽっと」
参加方法◇入場無料・事前予約不要

◇加藤嘉一(かとう・よしかず)
1984年静岡県生まれ。2003年、高校卒業後に単身で北京大学へ留学。同大学国際関係学院大学院修士課程修了。日本語・中国語・英語の3カ国語でコラムを書く国際コラムニスト(米ニューヨークタイムズ中国語版、英フィナンシャルタイムズ中国語版、The Nikkei Asian Review、ダイヤモンド・オンラインなど)。北京大学研究員、復旦大学新聞学院講座学者、慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)を経て、2012年8月に渡米。ハーバード大学ケネディスクール(公共政策大学院)フェロー、同大学アジアセンターフェローを経て、現在米ジョンズホプキンス大学高等国際問題研究大学院客員研究員。日本での主な著書に『中国人は本当にそんなに日本人が嫌いなのか』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『われ日本海の橋とならん』(ダイヤモンド社)、『脱・中国論 日本人が中国とうまく付き合うための56のテーゼ』(日経BP社)、『「不器用」を武器にする41の方法』(サンマーク出版)などがある。中国語での著書も多数。中国版ツイッター(新浪微博)のフォロワー数は150万以上。2010年、中国の発展に貢献した人に贈られる「時代騎士賞」を受賞。世界経済フォーラムGlobal Shapers Community(GSC)メンバー。中国のいまと未来を考える「加藤嘉一中国研究会」が活動中。オフィシャルサイト katoyoshikazu.com