レンタルなんもしない人のなんもしなかった話

レンタルなんもしない人 著
四六判並製 240頁
定価:1,430円(本体1,300円)
978-4-7949-7083-1 C0095〔2019年4月〕


アマゾンで購入する
楽天ブックスで購入する
セブンネットで購入する

 

「ごく簡単な受け答え以外、できかねます」
twitter発、驚きのサービスの日々

本当になんもしてないのに、次々に起こる、ちょっと不思議でこころ温まるエピソードの数々。

行列に並ぶ、ただ話を聞く、絵画のモデルになる、一人カラオケに付き合う、掃除をしているのを見ている、ドラマに出演する、行けなかった舞台を代わりに見る、カレーを一緒に食べる、ヘッドスパを受ける、裁判の傍聴席に坐る、映画を見る、ボウリングに付き合う、ブランコをこぐのを見守る、ラーメンを食べる、深夜の徘徊に同行する、言われたとおりのコメントをDMで返す、離婚届に同行する、なんもしないホストになる……etc

「なんもしない」というサービスが生み出す「なにか」とは。

2018年6月のサービススタートから、2019年1月31日「スッキリ」(日本テレビ)出演まで、半年間におこった出来事をほぼ時系列で(だいたい)紹介するノンフィクション・エッセイ。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

【目次】

1―――最初の一週間の話
2―――その後の、6月:もう一人の私になってほしい
3―――7月:ロッカーに行け
4―――8月の話:外苑前これたりしますか(涙)
5―――9月:「友人の見送り」をレンタルしたいです
6―――10月:「結婚式に出くわした」ぐらいの気持ちで、なんもしないで
7―――11月:この依頼を断ってくれませんか
8―――12月:自分以外の生物がいる状態の自分を確認したい
9―――1月:私入院してまして、お見舞いきてくれません?
10―――2月の話(おまけ)

 

◇レンタルなんもしない人
1983年生まれ。既婚、一男あり。理系大学院卒業後、数学の教材執筆や編集などの仕事をしつつ、コピーライターを目指すも方向性の違いに気づき、いずれからも撤退。「働くことが向いていない」と判明した現在は「レンタルなんもしない人」のサービスに専従。
関連書籍