地球で暮らすきみたちに知ってほしい50のこと

ラース・ヘンリク・オーゴード 著 枇谷玲子 訳
A5判並製 224頁
定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-7249-1 C0040〔2021年8月〕


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宇宙の誕生から社会と人生の問題まで、
子どもも大人も身につけたい
SDGs先進国デンマークの〈科学教養〉

宇宙にちらばる星の数、地球の海や山はどうやってできたのか、絶滅したり、今も生きているいろんな動物のこと、人間の発明や社会の問題、お金持ちや有名人になりたいと思っているきみ自身の人生についてまで、50の疑問に答える。
いまの世界を知ることで、これからめざす未来が見えてくる。SDGsの理解を深め、考え、行動する力を手に入れよう。

 
◎親子会話におすすめ◎

子どもたちのこんな疑問、ちゃんと答えられますか?

・宇宙のはしっこまで、どれぐらい遠い?
・地球の水はどこから来たんだろう?
・地球上のすべての場所が見つかっている?
・人間がとつぜん全滅したら、どうなる?
・地球温暖化は危険?
・どうして戦争は起きるのだろう?
・どうやったらお金持ちになれるの?

【対象:小学校高学年~】

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【目次】

はじめに
大きな数字

宇宙はどうやって作られたんだろう?
星はいくつあるんだろう?
宇宙のはしっこまでは、どれぐらい遠いの?
宇宙人はいるの?
この世で1番速いものは何?
地球はどうやって作られたの?
太陽って何?
世界で1番大きいものって何?
世界で1番小さなものは何?
地球はどれぐらい重いんだろう?
どうして月は昼間も見えるの?
どうして地震や火山の噴火が起きるんだろう?
どうして山はあるのだろう?
海にはどれぐらい水がある?
地球の水はどこから来たんだろう?
天気はどうやって決まるの?
どうして空は青いの?
地球上のすべての場所が見つかっている?
地球はほろびるのか?
人間がとつぜん全滅したら、どうなる?
宇宙から地球はどう見える?
生命はどこから生まれたんだろう?
世界最初の人間って、だれだったんだろう?
世界には何人ぐらいの人がいる?
恐竜はどうして絶滅したの?
世界にはどれぐらい生きものがいるんだろう?
ニワトリが先か、卵が先か?
犬の祖先は何だろう?
世界で1番大きな動物は?
世界で1番危険な動物は?
どうしてねむらなくてはならないのか?
どうして世界中で、同じ言葉が話されていないの?
どうして戦争は起きるのだろう?
どうして貧しい人がいるの?
地球温暖化は危険?
どうして人は死ぬの?
死んだらどうなる?
世界一のお金持ちって、どれぐらいお金持ちなんだろう?
どうやったらお金持ちになれる?
どうしたら有名になれるのだろう?
世界で1番大きな数字は何?
最も偉大な発明は何?
ロボットに世の中を乗っとられる日が、いつかやって来るの?
タイムマシンは作れる?
時間って何だろう?
すべてがただの夢じゃないと、どうしたら分かるの?
人生は運命に左右される?
おばけっているの?
神様っているの?
人生の意味は何だろう?

日本の読者のみなさんへ
訳者あとがき

 

◇ラース・ヘンリク・オーゴード(Lars Henrik Aagaard)
1961年デンマーク生まれの科学ジャーナリスト、作家。1988年から新聞社勤務。2002年から科学記事やコラムを担当。読者からの質問にクイズ形式で答える記事を年に1000本書いたほか、Kid’s Newsという子ども新聞で、「博士」として子どもたちの疑問に答えてきた。クイズ番組の司会を務めるなど、ラジオやテレビ番組にも多数出演。
◇枇谷玲子(ひだに・れいこ)
1980年、富山県生まれ。2003年、デンマーク教育大学児童文学センターに留学(学位未取得)。2005年、大阪外国語大学(現大阪大学)卒業。在学中の2005年に翻訳家デビュー。北欧書籍の紹介に注力している。主な訳書に、『北欧式 お金と経済がわかる本』(翔泳社)、『ウーマン・イン・バトル』(合同出版)、『自分で考えよう』『おおきく考えよう』『北欧に学ぶ 好きな人ができたら、どうする?』『好きな人に触れたくなるのは、どうして?』(晶文社)など。
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