『きみが死んだあとで』訂正情報並びに著者からのメッセージ

2021年6月29日発売の代島治彦著『きみが死んだあとで』のなかで、下記の誤りがありました。取材関係者からのご指摘を受け、あとがきの下記の箇所を訂正させていただきます。深くお詫び申し上げるとともに、増刷時には修正させていただきます。

 

(1) 表記の間違いを訂正する。

1968年10月8日(423頁5行目)

↓(訂正)

1967年10月8日

 

(2)下記の訂正を行う。

「勇み足という言葉がありますが、わたしのは少し勇み口だったのかもしれない。お前が見たのはこうだろうと聞き手に言わされた部分もあったような気もするんです」(425頁2行目)

↓(訂正)

勇み足という言葉があるが、K氏の証言は少し勇み口だったのかもしれない。「お前が見たのはこうだろうと聞き手に言わされた部分もあったような気もするんです」

 

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■著者・代島治彦からのメッセージ

 

2022年2月、取材関係者から著書『きみが死んだあとで』あとがきに誤りがあるので訂正を検討してほしいというご指摘をいただきました。その後、取材関係者からの聞き取りの録音テープの生声、聞き取り全部の書き起こし原稿と照合した結果、2点の誤記を確認しました。

ひとつは年号の誤記です。単純な校正ミスとはいえ、事件が起き、山﨑博昭さんが死亡した大事な日を間違えてしまい、誠に申し訳ありませんでした。

もうひとつは聞き取り中にわたしが抱いた感想を取材関係者の言葉として表現した部分です。「勇み足」「勇み口」という表現は取材関係者の発言に対してわたしが抱いた感想としてわたしが発した言葉でした。これは書き手として、取材に応じてくださった方に対してあるまじき誤りと深く反省しております。ほんとうに申し訳ありませんでした。

著書『きみが死んだあとで』のあとがきのなかの、この2点を速やかに修正させていただきます。誤りをご指摘いただいた取材関係者に感謝しつつ、誤記によって被ったであろう精神的苦痛に対して最後に改めて深く謝罪いたします。

 

代島治彦

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以上、よろしくお願いいたします。

(2023年10月12日編集部記)