由美村嬉々 文 羽尻利門 絵
AB判上製 36頁
定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-7432-7 C8795〔2024年9月〕
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いつかぼくは、
人工呼吸器をつけた気象予報士の
第1号になるんだ
由美村嬉々 文 羽尻利門 絵
AB判上製 36頁
定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-7432-7 C8795〔2024年9月〕
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中学2年生の主人公は、生まれつきの筋肉の病気で、人工呼吸器と車いすの生活を送っている。ハンディキャップがあっても、いつか仕事につき、母親を楽にしたいと願う彼は、「気象予報士」にひそかなあこがれを抱いていた。それを知った父親は、ある日、彼が寝ている居間の天井に、天窓をつくる。そこから見える空の表情をながめながら、主人公は、気象予報士になる夢をふくらませていくのだった……。