――激動の世相を斜めから読む
山田伸二 著
四六判並製 320頁
定価:2,860円(本体2,600円)
978-4-7949-8056-4 C0031〔2026年5月26日発売予定〕
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安倍政権から高市政権まで、
この国は、なぜ道を誤ったのか
コロナ禍、東京五輪、漂流する政治、低迷する経済、そして分断を深める国際社会――。安倍政権以後の日本は、なぜこれほどまでに息苦しく、先の見えない社会になってしまったのか。
本書は、金融・経済報道の最前線で長年時代を見つめてきた著者による、鋭利で骨太な時評集。コロナ対応と東京五輪をめぐる混乱、岸田政権以後の迷走、円安と金融緩和がもたらした経済の歪み、さらにトランプ復帰やウクライナ侵攻後の世界情勢まで、日々のニュースの背後にある本質を、世間の空気に迎合することなく読み解いてゆく。
各章では、「コロナ禍と東京五輪」「漂流する政治」「低迷続ける経済」「分断される国際社会」「徒然に」の五部構成で、現代日本と世界の諸相を多面的に考察。さらに付論「日本経済――デフレの亡霊に怯えた30年」では、日本がなぜ貧しくなったのか、その構造的要因と今後の課題を掘り下げる。
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【目次】
はじめに
第1部 コロナ禍と東京五輪
第2部 漂流する政治
第3部 低迷続ける経済
第4部 分断される国際社会
第5部 徒然に
《付論》 日本経済〜デフレの亡霊に怯えた30年
あとがき
元NHK解説員。1949年生まれ。73年一橋大学社会学部卒業、同年NHKに記者として入社。金沢局、大阪局を経て経済部記者、解説委員・解説主幹、2014年に退職。この間、米コロンビア大学客員研究員、東京マーケット情報キャスター。一橋大学商学部非常勤講師、明治大学政治経済学部特任教授などを歴任、2013年より東北公益文科大学客員教授。著書に『世界同時デフレ』『静かなるデフレ』『グローバル通貨戦争』(いずれも東洋経済新報社)など多数。

