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江戸の人になってみる

岸本葉子著
四六変型上製 264頁 定価:1,650円(本体1,500円) 
978-4-7949-6852-4 C0095 〔2014年〕
一日、せめて半日、江戸に紛れ込んでみたい――名エッセイストが綴る、大江戸案内にして、年中行事カレンダー。江戸に暮らす人たちは三食、食べていたの?
おしゃれはどんなふう?ほんとうに「宵越しの金」は持たなかったの?・・・ほか。



捨身なひと

小沢信男著
四六判 216頁 定価:2,090円(本体1,900円) 
978-4-7949-6837-1 C0095 〔2013年〕
後世へ語り継ぐ、 かくもチャーミングな男たちの心意気。 今なお、若い人たちをも魅了し、読み継がれる5人の作家・詩人たち。



古本の時間

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内堀弘著
四六判 272頁 定価:2,420円(本体2,200円)
978-4-7949-6911-8 C0095 〔2013年〕
数知れない古本との出会いと別れ。多くの作家やファンとの交流の歴史。古本の醍醐味と業界の仲間たちを温かい眼差しで描く、珠玉の古本エッセイ集。



WOMEN

ロバート・ハリス
四六判 256頁 定価:1,650円(本体1,500円)
978-4-7949-6904-0 C0095 〔2013年〕
ベストセラー『エグザイルス』、『人生の100のリスト』に次ぐ、6年振りの書き下ろしエッセイは女性讃歌。男性も女性も必読。ロバートハリスの恋愛遍歴・恋愛論そして家族。著者の豊富な経験から培われた恋愛論と過去の教訓を交えながら、女性にまつわる実体験からなるエピソードを展開。



宮沢賢治の菜食思想

宮沢賢治の菜食思想

鶴田静著
四六判 304頁 定価:2,420円(本体2,200円)
978-4-7949-6792-3 C0095 〔2013年〕
私は春から生物のからだを食ふのをやめました——
詩人であり童話作家である宮沢賢治は、生き物の悲しみへの直感からベジタリアンとなった。



七つの顔の漱石

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出久根達郎
四六判 240頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-6902-6 C0095 〔2013年〕
書き下ろし表題作をはじめ、漱石研究に一石を投じた名随筆「漱石夫妻の手紙」など、魅力いっぱいに“漱石愛”を語る。そのほか漱石の弟子・寺田寅彦や芥川龍之介、樋口一葉など多彩な顔ぶれの作家話も収録した珠玉のエッセイ集。



散文

谷川俊太郎
四六判 288頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-6796-1 C0095 〔2013年〕
詩人・谷川俊太郎の1972年刊行のエッセイ集を復刊。出会いや旅、自然についての記録。音楽、映画、美術についての感想。日常の詩的思索。書くことへの自問。60~70年代に綴ったエッセイがぎっしりとつまった一冊。