谷川俊太郎詩 塚本やすし絵
B5判 32頁
定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-6766-4 C8795 〔2011年〕
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世界中で約2億1500万人もの子どもが、自分の意思に反した労働を強いられています。遠く西アフリカのガーナでカカオを収穫している「そのこ」と、日本にいる「ぼく」との日常を描いた谷川俊太郎さんの詩が絵本になりました。「遊ぶ、学ぶ、笑う」。そんなあたりまえのことができない「そのこ」たちに、あなたもきっと何かできることがあるはずです。
安藤哲也さん 推薦! (NPO法人ファザーリング・ジャパン ファウンダ―/絵本ナビ顧問)
「想像しよう。チョコの甘さの裏にあるリアルな現実を。子どもにも想像させよう。ゲームをしてない小学生が世界にいることを。この絵本でパパも想像しよう。わが子だけが幸せな社会などないということを!」
◇全国学校図書館協議会選定図書
▼2刷より、中保佐和子さん(詩人・翻訳家)による英訳を加筆。
◇詩・谷川俊太郎(たにかわ・しゅんたろう)
1931年、東京生まれ。21歳で第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行以来、絵本、翻訳、作詞、シナリオなど幅広い分野で活躍する、現代を代表する詩人のひとり。おもな著書に、詩集『世間知ラズ』(萩原朔太郎賞)、『私』(詩歌文学館賞)など。訳書に『マザー・グースのうた』、『ピーナッツ』など多数。 『ふたり★おなじ星のうえで』(東京書籍) では、塚本やすし氏の絵とともにインドのコットン畑で働く女の子の生活を伝えた。
1931年、東京生まれ。21歳で第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行以来、絵本、翻訳、作詞、シナリオなど幅広い分野で活躍する、現代を代表する詩人のひとり。おもな著書に、詩集『世間知ラズ』(萩原朔太郎賞)、『私』(詩歌文学館賞)など。訳書に『マザー・グースのうた』、『ピーナッツ』など多数。 『ふたり★おなじ星のうえで』(東京書籍) では、塚本やすし氏の絵とともにインドのコットン畑で働く女の子の生活を伝えた。
◇絵・塚本やすし(つかもと・やすし)
1965年東京生まれ。絵本作家、イラストレーター。おもな著書に、『はしれ!やきにくん』『このすしなあに』(ともにポプラ社)など。『小説新潮』の表紙絵、赤川次郎『三毛猫ホームズ』シリーズの挿絵なども手がける。
ブログはこちら→【絵本作家:塚本やすし】
1965年東京生まれ。絵本作家、イラストレーター。おもな著書に、『はしれ!やきにくん』『このすしなあに』(ともにポプラ社)など。『小説新潮』の表紙絵、赤川次郎『三毛猫ホームズ』シリーズの挿絵なども手がける。
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