親子でつかむ「やってよかった」中学受験

――中堅校をめざす親子がウェルビーイングに生きるための心得

西田真志 著
四六判並製 212頁
定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-8081-6 C0037 〔2026年10月23日発売予定〕


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中学受験をもっと自分らしく!

首都圏中学受験において、いわゆる「中堅校」を第一志望とする家庭に向けて、受験を「不安の物語」から「成長と幸福の物語」へ転換する心得をアドバイス。

中学受験は、難関校受験がメディアなどで多く取り上げられるが、実際のボリュームゾーンは、偏差値50前後の「中堅校」。また、最近では、上位校合格のために小学校低~中学年から塾に通って中学受験勉強をしっかりとする「ガチ受験」に対して、趣味や習い事を続けながら中堅校を受験をする「ゆる受験」というものが注目されている。

しかし、中堅校は偏差値が高くないからといって決して楽な受験ではなく、むしろ上位校の併願校となるためにシビアな結果になることもある。その現実を目の当たりにしてきた著者が、中堅校を受験する受験生、保護者に向けて「よい中学受験だった」と思える結果を残すための方法をアドバイスする。

巻末の特別寄稿(ONETES株式会社)は「AI時代に転換する教育と中学受験」をテーマとし、教室(学校での学び方)の変化と未来の教室予測を示す。その教室の変化と共に、中学受験も変化してきていることを明らかにし、予測される未来の入試像を提示する。
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【目次】

第1章 なぜ「中堅校受験」が注目されるのか

近年の中学受験をとりまく環境/成績よりも大切な〝親の関わり方〟

 

第2章 子どもを成長させる志望校の選び方

まずは学校を知ること/説明会の登壇者から見えるもの/ブランド・流行にだまされない/大学合格実績の見かた

 

第3章 模試と情報の正しい読み方

模試を理解して、活用する/模試の裏事情

 

第4章 中堅校合格のための入試のポイント

親も知っておきたい、入試のポイント/イレギュラー対応の確認

 

第5章 メディアではわからない中学入試の裏側

入試は学校にとっても一大イベント/入試に向けて・入試中、学校はどう動いているのか/中学受験エピソード/個別相談質問あるある

 

第6章 娘たちの受験記――〝ゆるくない〟日々が残したもの

長女の中学受験/次女の中学受験

 

巻末特別寄稿(ONETES株式会社)

AI時代に変わる教育と中学受験―これからの時代を生きる力を育む学校選びへ―

 

◇西田真志(にしだ・まさし)
文化学園大学杉並中学・高等学校 入試広報部長。早稲田大学教育学部理学科生物学専修を卒業後、2005年文化女子大学附属杉並中学・高等学校(現:文化学園大学杉並中学高等学校)に入職。学年主任や入試広報副部長などを務め2019年より現職。中学受験のポイント、親のマインドセットなどの話が熱い。勤務する学校の枠にとらわれない親身なアドバイスが受験生・保護者の支持を得ている。プライベートでも保護者として長女・次女の中学受験を経験。
◇ONETES株式会社(わんてすかぶしきがいしゃ)
ONETES株式会社(旧・首都圏中学模試センター)は、首都圏で中学受験の模擬試験を実施する会社のひとつで、塾を母体としないことから、受験生主体の中立的な立場で模試を運営。本書では、首都圏の中学受験者数の推移をはじめとする受験データを提供すると共に、内容を監修。巻末には「AI時代に転換する教育と中学受験」をテーマに特別寄稿。