藤森数正 著 A5判並製 432頁 定価:2,750円(本体2,500円) 978-4-7949-7449-5 C0022〔2025年2月〕 SDGsの理念はなぜ生まれたか? それを知ればちがう世界史が、そして未来が見えてくる。日本におけるSDGsの受容に抜けていた世界史的視点を、対話形式のレクチャーで伝える画期的教科書。中学・高校生からビジネスパーソンまで、すべての現代人必読の教養としての世界史。
吉本隆明 著 A5判変型上製 902頁 定価:9,570円(本体8,700円) 978-4-7949-7136-4 C0395〔2025年2月〕 常識的な問いと答えを捨ててどうでもよさそうなことから考えをはじめる『真贋』、言語について最後までその考えを推し進めようとした『日本語のゆくえ』、最後の連載となった食についてのエッセイ集『開店休業』など、最晩年の作品を収めるほか、単行本初収録原稿・未定稿なども多数収録。隆明ファン必携の豪華な一冊。第37回配本。
2025年2月25日発売『建築を見る技術』において、下記の誤りがありました。
竹倉史人 著 四六判上製 530頁 定価:2,420円(本体2,200円) 978-4-7949-7450-1 C0022 〔2025年6月12日発売予定〕 大好評『土偶を読む』、待望の続編! なぜ「捕縛されたフィギュア」はコスチェンキ遺跡とアヴデーヴォ遺跡からしか見つかっていないのだろうか。人類学における最大の問題のひとつに、いま挑む。
杉本恭子 著 四六判並製 380頁 定価:2,200円(本体2,000円) 978-4-7949-7478-5 C0095〔2025年6月25日発売予定〕 清流・鮎喰川が流れる山あいのまち・徳島県神山町。このまちに10年近く通う著者と移住・Uターンした女性たちによるインタビューで編まれた「神山の生活史」。
西智弘 著 四六判並製 200頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7460-0 C0095〔2025年2月〕 もし、未来に安楽死制度を作るならば、考えなければならないこととは――。制度の設立・実施に慎重な立場を取る現役の緩和ケア医が、臨床経験と詳細な分析により、錯綜する問題の論点を整理し誰にでもわかりやすく解説する。
藤原健 著 四六判並製 304頁 定価:2,200円(本体2,000円) 978-4-7949-8004-5 C0021〔2025年6月25日発売予定〕 毎日新聞社を退職後、沖縄に移り住み、末期がんと診断されながら取材を重ねたジャーナリスト・藤原健。残された時間で彼が伝えたかったことはーー。戦争証言のうめきと、沖縄の「いま」を浮かび上がらせる、魂の記録。
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