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新版 散文

新版 散文

〈晶文社ライブラリー〉谷川俊太郎 著
四六判並製 320頁 定価:2,420円(本体2,200円)
978-4-7949-7474-7 C0098 〔2025年5月〕
旅、音楽、季節、そして言葉。詩人・谷川俊太郎が60~70年代に綴った貴重なエッセイ集。解説=永井玲衣(哲学研究者)



新版 映画の構造分析

新版 映画の構造分析

〈晶文社ライブラリー〉内田樹 著
四六判並製 332頁 定価:2,420円(本体2,200円)
978-4-7949-7472-3 C0095 〔2025年5月〕
映画に隠された驚くべき物語構造を読み解く、スクリーンから学べる現代思想、精神分析、ジェンダー。大幅増補の決定版映画論。解説=春日武彦(精神科医)



技術哲学入門

技術哲学入門

――ポスト現象学とテクノサイエンス

ドン・アイディ 著 稲垣諭・増田隼人・沖原花音 訳
四六判並製 236頁 定価:2,090円(本体1900円)
978-4-7949-7470-9 C0095〔2025年4月〕
注目高まる技術哲学の分野における、最良の入門書が待望の邦訳。技術哲学の開拓者たるドン博士が生前に行った北京大学での講義+国内の専門家による概論で本領域全体の俯瞰が可能になる。



深呼吸の必要

長田弘
A5判上製 128頁 定価:2,310円(本体2,100円)
978-4-7949-7468-6 C0092 〔2025年4月再刊〕
ときには、木々の光りを浴びて、言葉を深呼吸することが必要だ。――日々になにげないもの、さりげないもの、言葉でしか書けないものをとおして、おもいがけない言葉にとらえた〈絵のない絵本〉。言葉の贈りものとしての、散文詩集。没後10年にあたり、詩人・長田弘の代表作を復刊する。



食卓一期一会

長田弘
A5判上製 200頁 
定価:2,420円(本体2,200円)
978-4-7949-7467-9 C0092 〔2025年4月再刊〕
一期一会は食卓にあり。人生とは、誰と食卓を共するかということだ。詩という言葉の料理をとおして、歯ごたえのある日々の悦びを、食卓に贈る。没後10年にあたり、詩人・長田弘の代表作を復刊する。



心の中にもっている問題

――詩人の父から子どもたちへの45篇の詩

長田弘
A5判上製 176頁 定価:2,420円(本体2,200円)
978-4-7949-7466-2 C0092 〔2025年4月再刊〕
幼な子に話しかけたひらがな詩から、成長した子どもたちに人生の友として贈った詩まで、20年にわたって書きつがれた物語としての詩。路傍の石文学賞・富田砕花賞受賞作。詩人の没後10年にあたり、これまで文庫化されておらず入手困難となっていた本作を復刊する。



その悩み、カントだったら、こう言うね。

その悩み、カントだったら、こう言うね。

秋元康隆 著
四六判並製 224頁 定価:1980円(本体1800円)
978-4-7949-7465-5 C0012〔2025年4月〕
正直者はバカを見る? 結果がすべては本当か? 悪とはなにか?──リアルな問いを自分の頭で考えてみよう。日常の悩みに答える前半部と、学問上の疑問に答える後半部の二部構成でおくる、Q&A式・カント倫理学への招待状。