出町譲 著 四六判並製 292頁 定価:1,815円(本体1,650円) 978-4-7949-7082-4 C0036〔2019年4月〕 地方創生の成功例には、火種をもったリーダーの存在がある! 民放テレビ局・報道局の社員として、ジャーナリストとして、多くの地方都市を取材してきた著者だから見えてきた地方再生のヒントとは。
今和泉隆行 著 四六判並製オールカラー 256頁 定価:2,090円(本体1,900円) 978-4-7949-7073-2 C0025 〔2019年3月〕 タモリ倶楽部、アウト×デラックス等でもおなじみ、実在しない架空の都市の地図(空想地図)を描き続ける鬼才「地理人」が、誰もが地図を感覚的に把握できるようになる技術をわかりやすく丁寧に紹介。地図から読み解く、都市の生態学。
岡﨑乾二郎、五十嵐太郎、鈴木了二、加藤典洋 聞き手:白井昱磨 四六判変型・上製 252頁 定価:2,200円(本体2,000円) 978-4-7949-7028-2 C0052 〔2018年7月〕 白井晟一の「原爆堂」は1955年に立案され、いくつかの図面とパースが発表されたが、ついに実現することはなかった。計画案発表後の半世紀から見えてくる今日的な意味とは何か、日本の戦後が抱えた矛盾と欺瞞は何だったのか――。各界の識者にインタビューする。
田中元子 著 四六判並製 244頁 定価:1,980円(本体1,800円) 978-4-7949-6982-8 C0036 〔2017年12月〕 グランドレベルは、パブリックとプライベートの交差点。そこが活性化すると、まちは面白く元気になる。台湾、コペンハーゲン、ポートランドなど、「グランドレベル先進都市」の事例も多数紹介。「建築コミュニケーター」の、新コンセプトまちづくり奮戦記。
〈犀の教室〉飯田泰之 編 四六判並製 276頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-6830-2 C0030 〔2017年6月〕 金沢、高松、山口、長野、福岡はじめ、東京の近郊など、人口10万人以上の中規模都市を豊かに、個性的に発展させることが、日本の未来を救う。建物の時間と場所のシェア、ナイトタイムエコノミー、地元農業と都市の共存……7名の豪華執筆陣による地方活性化のヒント。
リパブリック・イニシアティブ 編 A5判並製 192頁 定価:1,980円(本体1,800円) 978-4-7949-6961-3 C0036 〔2017年5月〕 都市と地域を再び結び、人々が生き生きと暮らすためには、現代社会の「パブリック」を問い、再構築しなければならない。そこには発想のプロである「街直し屋」の視座が必要だ。まちとひとの再生に向けて、新たな発想を生み出すためのヒントに満ちた事例集。
多田麻美 著 写真:張全 四六判上製 276頁+カラー口絵16頁 定価:2,200円(本体2,000円) 978-4-7949-6867-8 C0095〔2015年1月〕 北京の町の路地(胡同)に魅せられ、胡同に暮らしてきた著者が、開発により消えつつある胡同を追った、15年間の記録。かろうじて残る街角の遺跡、物売り、地名、伝説、食、骨董……現在の北京の人々の様子を活写する。
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