大学院受験のための研究計画書の書き方

――理論と実践

工藤美知尋
A5判並製 320頁
定価:3,080円(本体2,800円)
978-4-7949-9468-4 C0037
〔2011年〕

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大学院入試の合否を左右するのが研究計画書です。受験指導20年の実績を持つ著者によって、基本的な考え方から実践的な書き方までを解説しています。また、早稲田、慶應など難関大学院に合格した研究計画書の実例30編を掲載し、その合格のポイントを紹介。早稲田ビジネススクール合格者による座談会、18人の合格体験記、大学院入試キーワード解説、MBA取得可能研究科一覧を併載。

 

訂正情報

目次
はじめに
合格者座談会:知的好奇心をくすぐる最先端の学びの現場
第1章 研究計画書の書き方~理論編I~
1なぜ研究計画書が必要なのか
2大学院の特徴をとらえることが大切
3いかにしてテーマを見つけるか
4テーマを絞り、掘り下げるには
5第三者が読んでわかる文章に!
6研究計画書は言い換えれば人生観
第2章 専門分野別研究計画書の書き方&入試対策~理論編II~
第3章 31名の研究計画書合格実例~実践編~
MBA、公共政策、会計・ファイナンス、租税法、教育学、
社会福祉、臨床心理学、カウンセリング、国際関係論、
異文化コミュニケーション、社会
第4章 19名の合格体験記
資料 受験に役立つ!大学院に関する基礎知識
MBAが取得できる研究科一覧
おわりに

 

◇工藤美知尋(くどう・みちひろ)
1947年、山形県生まれ。日本大学大学院法学研究科政治学専攻修士課程修了。ウィーン大学留学。東海大学大学院政治学研究科博士課程修了。政治学博士(国際関係論・外交史専攻)。日本大学法学部専任講師の後、1992年3月、社会人入試・大学院入試のための本格的な予備校「青山IGC学院」を主宰。2012年4月開校・日本ウェルネススポーツ大学教授。主な著書は『大学院に合格する研究計画書の書き方』『大学・大学院への「小論文」と「日本語表現」』(共にダイヤモンド社)、『学ぶ・社会人入試の小論文の書き方』(三修社)など多数。また国際関係論・外交史の分野では、『日本海軍と太平洋戦争(上下)』『日ソ中立条約の研究』(共に南窓社)、『海軍良識派の研究』(光人社)などがある。

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