竹端寛 著 四六判並製 232頁 定価:1,870円(本体1,700円) 978-4-7949-7461-7 C0095〔2025年2月〕 能力主義のしがらみからいかに抜け出すか? ケアから考える家族、学校、社会、制度、そして資本主義――。長らく成果主義と自己責任論の呪縛に苦しんできた著者が、自らの子育て体験を経てケアに目覚めた。その過程で読んできた本、出会ってきた人々とのエピソードで語る、ケア中心社会への見取り図となる思索エッセイ。
藤森数正 著 A5判並製 488頁 定価:2,750円(本体2,500円) 978-4-7949-7448-8 C0022〔2025年2月〕 SDGsの理念はなぜ生まれたか? それを知ればちがう世界史が、そして未来が見えてくる。日本におけるSDGsの受容に抜けていた世界史的視点を、対話形式のレクチャーで伝える画期的教科書。中学・高校生からビジネスパーソンまで、すべての現代人必読の教養としての世界史。
藤森数正 著 A5判並製 432頁 定価:2,750円(本体2,500円) 978-4-7949-7449-5 C0022〔2025年2月〕 SDGsの理念はなぜ生まれたか? それを知ればちがう世界史が、そして未来が見えてくる。日本におけるSDGsの受容に抜けていた世界史的視点を、対話形式のレクチャーで伝える画期的教科書。中学・高校生からビジネスパーソンまで、すべての現代人必読の教養としての世界史。
吉本隆明 著 A5判変型上製 902頁 定価:9,570円(本体8,700円) 978-4-7949-7136-4 C0395〔2025年2月〕 常識的な問いと答えを捨ててどうでもよさそうなことから考えをはじめる『真贋』、言語について最後までその考えを推し進めようとした『日本語のゆくえ』、最後の連載となった食についてのエッセイ集『開店休業』など、最晩年の作品を収めるほか、単行本初収録原稿・未定稿なども多数収録。隆明ファン必携の豪華な一冊。第37回配本。
西智弘 著 四六判並製 200頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7460-0 C0095〔2025年2月〕 もし、未来に安楽死制度を作るならば、考えなければならないこととは――。制度の設立・実施に慎重な立場を取る現役の緩和ケア医が、臨床経験と詳細な分析により、錯綜する問題の論点を整理し誰にでもわかりやすく解説する。
坂上友紀 著 四六判並製 304頁 定価:1,870円(本体1,700円) 978-4-7949-7455-6 C0095〔2025年2月〕 井伏鱒二は“かわいい系”、室生犀星は“乙女子”、堀辰雄は”実は骨太”、そして神西清の知られざる“やさしさ”––! 読めば文士たちが綺羅星のごとく光り出す、前人未到の文学案内☆★☆ 三宅香帆&大島真寿美、推薦!
アルフ・コールズ /ナタリー・シンクレア 著 永山香織 訳 四六判並製 216頁 定価:1,980円(本体1,800円) 978-4-7949-7459-4 C0041〔2025年1月〕 ずっと信じられてきたドグマ(思い込み)から抜け出せば、もう算数も数学もこわくない――頭と心を耕す、新しい数学のすすめ。
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