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自分の薬をつくる

坂口恭平 著
四六判並製 292頁 定価:1,650円(本体1,500円)
978-4-7949-7184-5 C0095 〔2020年7月〕
誰にも言えない悩みは、みんなで話そう。坂口医院0円診察室、開院します――。「悩み」に対して強力な効果があり、心と体に変化が起きる「自分でつくる薬」とは? 2019年に実際に行われたワークショップを誌上体験。「いのっちの電話」では、なぜ電話をかけた人たちが楽になり、元気になれるのか。その秘密、全部教えます。



俺の妹がカリフなわけがない!

中田考 著 マンガ:天川まなる
B6判 384頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-7186-9 C0095 〔2020年7月〕
超グローバルエリート親子が牛耳るカースト制高校を舞台に、カリフ制再興を唱える天馬愛紗とその双子の兄・垂葉ら、一筋縄ではいかないキャラクターたちが繰り広げる、夢と冒険の胸キュン学園ドラマ。前代未聞のカリフ・ライトノベル。



だから、もう眠らせてほしい

――安楽死と緩和ケアを巡る、私たちの物語

西智弘 著
四六判並製 252頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-7187-6 C0095 〔2020年7月〕
オランダ、ベルギーを筆頭に世界中で議論が巻き上がっている「安楽死制度」。その実態とは。緩和ケア医が全身で患者と向き合い、懸命に言葉を交し合った「生命(いのち)」の記録。オンライン投稿サイト「note」にて、20万PV突破!!! 注目のノンフィクション・ノベル!



ざらざらをさわる

三好愛 著
四六判変型並製 188頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-7183-8 C0095〔2020年6月〕
独自の世界観で人気を集め、数多くの装画やグッズデザインなどを手掛けるイラストレーター、三好愛による初のイラスト&エッセイ集。33篇の文章と33点の挿画、さらにカラーのミニストーリーも収録!



すべて名もなき未来

樋口恭介 著
四六判並製 314頁 定価:2,200円(本体2,000円)
978-4-7949-7177-7 C0095 〔2020年5月〕
未来は無数にあり、認識可能な選択肢はつねに複数存在する。だからこそ、わたしたちは書物を読み、物語を生き、未来を創造せねばならない。ディストピア/ポストアポカリプス世代の先鋭的SF作家・批評家が、無数の失われた未来の可能性を探索する評論集。



発達障害で普通に生きられなかったわたしが交際0日で結婚するまで

安藤まな 著
四六判並製 256頁 定価:1,650円(本体1,500円)
978-4-7949-7174-6 C0095〔2020年4月〕
生きるのがつらいから、「養ってもらいたい」ってダメですか? 幼少期より社会に適応ができず、常に不安と絶望にまみれていた著者が、SNSをきっかけに交際0日で結婚したことにより様々な生きづらさが解消され、幸せを感じられるようになったという。生きづらさに対して「結婚」という選択肢を伝える、体験エッセイ。



身体的生活

――医師が教える身体感覚の高め方

佐藤友亮 著
四六判並製 240頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-7173-9 C0095 〔2020年3月〕
結婚、進学、就職、起業……あらかじめ正解がない問題と向き合うとき、どうしたら合理的な判断ができるのか。医師であり、合気道家である著者の経験知とエスプリがつまった、心と身体の感覚を磨くエッセイ。