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美容の科学

美容の科学

――「美しさ」はどのようにつくられるか

尾池哲郎 著
四六判並製 248頁 定価:1,870円(本体1,700円)
978-4-7949-7418-1  C0040 〔2024年4月〕
美容にまつわる惹句はあふれているが、そもそも「美しい」とは何なのか?  独自の高級化粧品を研究・開発してきた著者が、科学の知見で「美しさ」について徹底分析。スキンケアの謎に迫る、これからの美容のバイブル。



利他・ケア・傷の倫理学

利他・ケア・傷の倫理学

――「私」を生き直すための哲学

〈犀の教室〉近内悠太 著
四六判並製 304頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-7414-3 C0095 〔2024年3月〕
大切にしているものが一人ひとりズレる社会で、善意を空転させることもなく、人を傷つけることもなく、生きていくにはどうしたらよいのか? 人と出会い直し、歩み直し、つながりを結び直すための、利他とは何か、ケアの本質とは何かについての哲学的考察。



たまたま、この世界に生まれて

たまたま、この世界で生まれて

――ミラン・クンデラと運命

須藤輝彦 著
四六判上製 388頁 定価:3,960円(本体3,600円)
978-4-7949-7416-7 C0098 〔2024年3月〕
長年ノーベル文学賞の有力候補に名を連ねながら惜しくも世を去った作家ミラン・クンデラ(1929–2023)。東と西、政治と文学、歴史と現在、偶然と必然のあいだを揺れ動く人間の運命を見つめ続けた作家の仕事を読み解く本格評論。



死の神話学

死の神話学

〈神話叢書〉木村武史 編著
四六判並製 452頁 定価:3,080円(本体2,800円)
978-4-7949-7415-0 C0095〔2024年3月〕
いつから人は死すべき存在となったのか。そして、死んだらどこへと向かうのか。神話における<死の意味>とは。日本における神話研究の最前線を斬新な観点から平易に伝える<シリーズ神話叢書>、待望の第三弾!



敬愛(キョンエ)の心

敬愛の心

キム・グミ 著 すんみ 訳
四六判並製 436頁 定価:2,640円(本体2,400円)
978-4-7949-7391-7 C0097 〔2024年3月〕
理不尽な火災事件で親しい人を失い、亡霊のように生きていた男女の転機と再生を描く。1999年に韓国・仁川(インチョン)で実際に起きた事件を題材にした著者初の長編小説、待望の邦訳刊行。



恋愛の哲学

恋愛の哲学

戸谷洋志 著
四六判並製 236頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-7411-2 C0095 〔2024年2月〕
哲学は「恋愛」を語ることから始まった。クズへの愛はなぜ成立するのか? なぜ私は愛されたいのか? 永遠の愛は成立するのか? 現代に流れる「ロマンティック・ラブ」の幻想を解体する驚愕の哲学入門!!!



新版 生きのびるためのデザイン

新版 生きのびるためのデザイン

ヴィクター・パパネック 著 阿部公正 訳 山崎亮 解説
A5判上製 288頁 定価:3,630円(本体3,300円)
978-4-7949-7413-6 C0072 〔2024年2月〕
デザインを、安易な消費者神話の上にあぐらをかいた専門家たちの手にまかせきってはならない。世界的反響を呼んだ「パパネック理論」の完訳本。新たに山崎亮さんによる解説を加え、待望の復刊。すべての生活人必読の名著が待望の復刊。